Macからリモートデスクトップ(Remote Desktop)でWindowsを使う際のTIPSです。
WindowsキーとAltキー
MacキーボードにはWindowsキーとAltキーがありませんが、以下のキーを代わりに使います。
| Windowsのキー | Macキーボードのキー |
|---|---|
| Windows | Command |
| Alt | Option |
このキーマッピングはWindowsキーボードをMacに接続した場合と同じです。
「かな」キーと「英数」キーを使えるようにする
Mac日本語キーボードのかなキーと英数キーを有効にするには、リモートデスクトップ接続した状態でCommand + Rを押し、「ファイル名を指定して実行」画面で「regedit」と入力して「OK」をクリックします。
レジストリエディタが起動したら以下の場所を開きます。
下図のように「Layout File」の値を「kbd106.dll」に書き換えます。
Windowsを再起動し(リモートデスクトップ接続は切断されます)、再接続して「かな」キーと「英数」キーが効くことを確認します。
スクリーンショット
Windowsでスクリーンショットを取るためのPrintScreenキーはMacキーボードにありません。
しかし、Shift + Command + SでSnipping Toolを起動すればスクリーンショットが撮れます。
Snipping ToolはスクリーンショットをWindowsのクリップボードに保存します。
後述のクリップボード転送設定をしていればMacのクリップボードにも保存されます。
一部のMacキーボードショートカットを使えるようにする
WindowsでコピーはControl + C、ペーストはControl + Vです。
しかし、Macユーザーはどうしても Command + C でコピー、Command + V でペーストと間違えます。
そんなMacユーザーを思ってかMicrosoft Remote Desktopアプリには一部のMacショートカットをWindowsでも使えるようにする機能があります。
使えるようにするには「Microsoft Remote Desktop」-「Settings」メニューを選択して「Preference」を表示し、「General」タブの「Use Mac shortcuts for copy, cut, paste and select all, undo, and find」をチェックします。
チェックすると以下のMacショートカットがWindowsでも使えるようになります。
| コピー | Command + C |
|---|---|
| カット | Command + X |
| ペースト | Command + V |
| 全選択 | Command + A |
| アンドゥ | Command + Z |
| 検索 | Command + F |
Command + Wで終了しないようにする
Windowsではウィンドウを閉じるショートカットキーは「Alt」+「F4」です。
Macからのリモートデスクトップ接続では前述のキーマッピングのように Option + F4 になります。
しかし、Macユーザーはリモートデスクトップ接続でもついつい Command + W でウィンドウを閉じようとしてしまいます。
そうすると当然、Windowsのウィンドウは閉じずにMicrosoft Remote Desktopアプリが終了し、リモートデスクトップが切断されてしまいます。
そんな事態を避けるには「設定」-「キーボード」-「キーボードショートカット」-「アプリケーション」に「Microsoft Remote Desktop.app」を追加し、「Close」のショートカットを Command + W 以外に変更します。
クリップボードの転送
Microsoft Remote DesktopアプリにはMacとリモートデスクトップ接続したWindowsとの間でクリップボードの内容を転送する機能があります。
- Macでコピーした内容をWindowsでペーストする
- Windowsでコピーした内容をMacにペーストする
クリップボード転送を設定するにはMicrosoft Remote Desktopの「Edit PC」画面を開き、「Devices & Audio」タブの「Clipboard mode」を「Bidirectional」に設定します。
マウスのスクロール方向はMacと同じ
MacとWindowsではマウスホイールを回した時のスクロール方向が逆です。
Windowsのスクロール方向はリモートデスクトップ接続したMacと同じになります。



コメント