iPhoneでキーボードとマウスを使う

iPhoneに物理キーボードとマウスを組み合わせると、iPhoneでの長文入力や資料作成がだいぶ楽になります。

画面タッチでなくマウスで操作する

物理キーボードを使う場合、iPhoneはスタンドなどに立てかけることになります。

この状態でiPhoneを画面タッチで操作するのはかなり億劫です。

そのため物理キーボードを使う場合、画面タッチでなくマウスでiPhoneを操作するのがおすすめです。

iOS(バージョン13以降)では多ボタンマウスをサポートしています。

多ボタンマウスとは左クリックボタン以外の複数のボタンを搭載したマウスのことです。

複数のボタンに以下のような機能を自由に設定することができます。

  • シングルタップ
  • ダブルタップ
  • ピンチ
  • メニューを開く
  • ホーム
  • Appスイッチャー
  • 通知
  • アクセスビリティショートカット
  • スクリーンショット
  • コントロールセンター
  • シェイク
  • 音声コントール
  • 音量を上げる
  • 音量を下げる
  • 画面の読み上げ
  • 画面をロック
  • 画面の向きをロック
  • 再起動

また、マウスのホイールでiPhoneの画面をスクロールさせることができます。

ただし、そのスクロール方向はMacと同じでWindowsとは逆のため、Windowsを使っている人は戸惑うかもしれません。

日本語配列と英語配列

日本で売られているキーボードには大きく日本語配列(JIS)キーボード(写真上)と英語配列(US)キーボード(写真下)があります。

日本語配列と英語配列ではアルファベット(A〜Z)と数字の配列は同じなのですが記号の配列が大きく異なります。

日本語配列 英語配列
記号 ”SHIFT + 2SHIFT + ,
記号 &SHIFT + 6SHIFT + 7
記号 ‘SHIFT + 7
記号 ( SHIFT + 8SHIFT + 9
記号 ) SHIFT + 9SHIFT + 0
記号 = SHIFT + =
記号 ^ ^SHIFT + 6
記号 ~ SHIFT + ^SHIFT + `
記号 ¥ ¥\
記号 | SHIFT + ¥\
記号 ` SHIFT + @`
記号 @ @SHIFT + 2
記号 + SHIFT + ;SHIFT + =
記号 : :SHIFT + ;
記号 * SHIFT + :SHIFT + 8

iOS(iPhone/iPad)がサポートしているのは英語配列のみで日本語配列はサポートしていません。

iPhoneにApple純正以外の日本語配列のキーボードを接続しても英語配列と認識されます。

具体的に何が起こるかというと日本語キーボードの各キーの刻印どおりの記号入力ができず、英語配列での記号が入力されます。

例えばiOSに接続した日本語配列キーボード(Apple純正以外)でSHIFT + 8で記号「(」を入力しようとします。

しかし、実際に入力されるのは「*」です。

そのため、普段、会社や自宅で日本語配列を使っている人が英語配列を使うと記号の入力で混乱してしまいます。

また、日本語配列キーボードに刻印されているJISかなでの入力も基本的にApple純正以外ではできません。

ただ、こちらについてはJISかなでなくローマ字で日本語入力する人がほとんどだと思いますので問題にはなりません。

日本語配列を使いたいなら

前述の通り、iOSではApple純正以外の日本語配列がサポートされないため、日本語配列キーボードの選択肢は多くありません。

  • Apple純正の日本語配列キーボード
  • エレコムのiOSモード

Apple純正の日本語配列キーボード

Apple純正のMagic Keyboard JISならiOSで日本語配列が使えます。

また、ローマ字入力ではなくJISかな入力することもできます。

かなで日本語入力、英数で英数字入力に切り替わります。

モバイルキーボードではありませんが、サイズは大きくないため以下のようなケースに入れれば持ち運びも十分可能です。

ただ、ケースとキーボードを合わせるとそれなりの重量になりますが・・・。

エレコムのiOSモード

エレコムのキーボードにはiOSで日本語配列通りの記号が入力できるiOSモードを持つ製品があります。

ただし、iOSモードが対応しているのは記号だけでJISかなには対応していません(前述の通りローマ字入力なら問題になりませんが)。

変換で日本語入力、Fn+変換で英語入力に切り替わります。

持ち運びやすさを重視するなら折りたたみ型のTK-FLP01BK。

キーボードケースはiPhoneスタンドとしても使えます。

ただ、キーボードの中央で折りたたむため、中央付近のBVYなどの位置がちょっと特殊で慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

据え置きならTK-DCP01BK。

モバイルにはまったく向きませんが、据え置きで使うなら打ちやすくおすすめです。

iPhoneのスタンドにもなります。

英語配列でもよければ

英語配列でもよければ選択肢は多くなります。

ロジクール ウルトラポータブルキーボード

iOS専用のキーボードです。

最上段が以下のiOS専用キーになっています。

  • ホーム
  • アプリ切り替え
  • 検索
  • 入力言語切替
  • キーボード表示・非表示切替
  • 画面キャプチャ
  • メディア(再生・次・前)
  • 音量

iPhoneスタンドも付属しています。

防水なので飲み物をこぼしたりして汚れても拭き取ればよいため、気軽に持ち運べます。

財布型折りたたみ式キーボード

折りたたむと財布のようになるキーボードです。

iPhoneのスタンドも付属しています。

キーボード & マウスコンバーター

iPhoneとBluetoothで接続するキーボード & マウスコンバーターです。

コンバーターにはUSBキーボードとUSBマウスを接続します。

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