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車検証の貼り方と閲覧アプリ(iPhone)


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読取開始

有効期間も使用者住所も所有者情報も記載されない

2023年1月4日(軽自動車は2024年1月)から車検証が電子化され、電子車検証となりました。

従来の車検サイズがA4サイズの「ペラペラの紙」だったのに対し、電子車検証はICタグが内蔵されたA6の厚紙になっています(画像は国土交通省のサイトから引用)。 電子車検証 1.4929577

この電子車検証は従来の車検証と同様、車載が義務付けられているため自動車検証記録事項(こちらはA4のただの紙です)と一緒に車検証入れてきます。

ただ、従来の車検証には記載されていた有効期間、使用者住所、所有者情報が電子車検証には記載されていません。

それ以外の記載も従来の車検証に比べると文字が不鮮明でサイズも小さく読みやすくありません。

車検証閲覧アプリ

電子車検証に記載のない有効期間、使用者住所、所有者情報は「車検証閲覧アプリ」で確認できます。

アプリをインストールして起動し「次へ」ボタンをタップします。

お手持ちの端末で車検証の情報を読取ることができます
車検証の情報を保存して様々な用途に活用することができます

こういう表示にどれだけの意味があるんでしょう……

「以後このメッセージを表示しない」にチェックして「閉じる」をタップしていきます。

整備点検は必ず実施しましょう
自動車不具合情報ホットラインに情報をお寄せください

やっと車検証読み取り画面に。「読取開始」をタップします。 車検証読取

電子車検証の右下に記載されているセキュリティコードの入力画面になりますが、数字入力キーボードが表示されません。

下図の赤矢印が示す箇所をタップするとキーボードが表示されるので入力します。 セキュリティコード入力

「読取開始」をタップして下図のようにスマホを電子車検証に近づけます。管理人のiPhoneではなぜか読み取らず、いろいろと位置をずらすことでなんとか読み取りました 読取開始

「設定する」をタップすると車検証の有効期間を通してくれます。通知が来るのは2年後(!)、または3年後(!)ですのでたくさん通知がきてウザいということもありません。 読取開始

アプリで車検証を見ると……

電子車検証から読み取った情報をアプリで見るとこんな感じです。 電子車検証

電子車検証といっても前述の通り、紙の車検証がなくなったわけではありません。

その紙にすべての情報を記載せず、アプリだけで確認できる理由はなんでしょうか……

自動車検査標章を貼る場所

車検証の閲覧アプリをインストールするか迷うのは自動車検査標章が送られてきたタイミングかもしれません。

自動車検査標章(検査標章、車検ステッカー)とは自動車検査証(車検証)の有効期限が印刷されたステッカーです。

車検に合格すると発行されます。

ディーラーなどの車検を依頼して車が戻ってきてもこの検査商標が発行されるまでの間、車のフロントガラスなどに「保安基準適合章」が貼り付けられます。

検査商標が発行されると自宅に郵送され、自分で保安基準適合章を剥がして検査標章に張り替えることになります。

しかし、検査標章を貼る場所はフロントガラスの運転者席側上部で車両中心から可能な限り遠い位置です。

ただ、最近の車にはフロントガラスの上部に黒いドット(黒セラ)があります。

ドットがある場所は、外から車検標章を確認しづらくなるなため、ドットがなくなるまで下げた場所に貼ります。

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