
血圧測定アプリより上腕式血圧計
血圧計には大きく上腕式と手首式があるのですが、医者からはなるべく手首式でなく精度の高い上腕式で測ってくれと言われました。
iPhoneにはカメラを使った血圧測定アプリもあります。
アプリなら血圧計のように場所も取らず手軽に測定できますが、手首式でなく上腕式と言われているのにさすがにアプリではちょっと……
ということで上腕式血圧計を使って測定しています。
毎日朝晩血圧を測り、昔は紙の血圧手帳で管理していました。
ただ、紙の手帳に手書きで記入し、診察の時にかさばる手帳を持っていくのは面倒です。
ヘルスケアアプリの血圧管理機能
毎日iPhoneを持ち歩いている人は多いと思います。
そのiPhoneに標準でインストールされている「ヘルスケア」アプリには血圧を管理する機能があります。

血圧以外にも様々な健康管理ができる多機能アプリのため、血圧機能を「よく使う項目」に登録しておくと便利です。
登録するにはヘルスケアアプリを起動し、「よく使う項目」の右にある「編集」をタップします。

「すべて」をタップします

画面を下にスクロールして「心臓」の「血圧」にチェックし、「完了」をタップします。

血圧を記録する
血圧を記録するにはヘルスケアアプリの「よく使う項目」の「血圧」をタップします。

血圧計で測定した最高値と最低値を入力し、「追加」をクリックします。

血圧のグラフや値を表示する
「血圧」画面で「日」「週」「月」「6か月」「年」をタップするとタップした範囲で血圧の値がグラフ表示されます。

測定した血圧の値を見るには画面を下にスクロールし、「すべてのデータを表示」をタップします。

すべての血圧値と入力時刻が一覧表示されます。

血圧のグラフや数値を印刷する
ヘルスケアアプリは血圧値の入力は簡単なのですが、グラフやすべてのデータ表示はあまり見やすくありません。
また、診察などで医師に血圧値を見てもらうのにiPhoneを手渡したくない人もいると思います。
「e血圧手帳」アプリを使うとヘルスケアアプリのデータをきれいに印刷できます。
e血圧手帳アプリを起動し「カレンダー」、「データ取得」をタップすると「OMRON connet(ヘルスケア)アプリからデータを取得します」と表示されるので「OK」をタップします。

データが取得されたら「グラフ」、「日別に見る」の順にタップします。

プリンターの電源を入れておきます。AirPrint対応のプリンター(EW-452Aなど)が必要です。
共有ボタンをタップします。

「プリント」をタップします。

印刷対象の月を選択して「OK」をタップします。

「プリント」をタップします。

選択した月の日毎の血圧とグラフが印刷されます。

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