USキーボード、英語キーボードを使っていると、@、=、¥、_、:、“ などの記号が見つからず困ることがあります。
特に多いのは、US配列のイコールはどこか、英語キーボードの@はどこか、円マークやバックスラッシュはどう入力するのかという悩みです。
@ は Shift + 2
= は Backspace の左
_ は Shift + –
¥ または \ は Enter の上付近のキー
USキーボードの記号一覧。まずはここだけ確認
USキーボードは、日本語キーボードと記号の位置が違います。まずは、検索されやすい記号を一覧で確認してください。
| 記号 | US配列の入力方法 | 場所の目安 | よくある悩み | |
|---|---|---|---|---|
| アットマーク | @ | Shift + 2 | 数字の 2 キー | 英語キーボードで@が出ない |
| イコール | = | = | Backspace の左 | US配列のイコールが見つからない |
| プラス | + | Shift + = | Backspace の左 | 足し算やプログラムで使う |
| ハイフン | – | – | 数字の 0 の右 | URLやファイル名で使う |
| アンダーバー | _ | Shift + – | 数字の 0 の右 | 英語キーボードでアンダーバーが出ない |
| 円マーク | ¥ | \ キー | Enter の上付近 | 円マークとバックスラッシュの違い |
| バックスラッシュ | \ | \ キー | Enter の上付近 | パスやプログラムで使う |
| 縦棒 | | | Shift + \ | Enter の上付近 | パイプ記号を入力したい |
| コロン | : | Shift + ; | L の右付近 | 時刻やコードで使う |
| セミコロン | ; | ; | L の右付近 | プログラムで使う |
| ダブルクォーテーション | “ | Shift + ‘ | Enter の左付近 | 引用符が見つからない |
| シングルクォーテーション | ‘ | ‘ | Enter の左付近 | 引用符を入力したい |
| チルダ | ~ | Shift + ` | 1 の左 | ホームディレクトリなどで使う |
| バッククォート | ` | ` | 1 の左 | Markdownやプログラムで使う |
| 角かっこ | [ ] | [、] | P の右 | 配列やリンクで使う |
| 波かっこ | { } | Shift + [ Shift + ] | P の右 | プログラムで使う |
| 疑問符 | ? | Shift + / | 右下付近 | 疑問文や検索で使う |
USキーボードで最初に迷いやすいのは、@、=、_、¥、\ です。この5つを覚えるだけでも、メールアドレス、パスワード、プログラム、ファイルパスの入力がかなり楽になります。
USキーボードと日本語キーボードで記号の位置が違う理由
USキーボードは英語圏向けの配列です。日本語キーボードにある 半角/全角、無変換、変換、かな などのキーがありません。
その代わり、記号の位置が英語入力に向いた配置になっています。たとえば、メールアドレスでよく使う @ は Shift + 2、プログラムでよく使う = は Backspace の左にあります。
MacでUS配列キーボードを使う場合の日本語入力切り替えは、別記事の MacのUS配列で日本語入力を切り替える方法 でも詳しくまとめています。
キーの印字と違う記号が出る時はWindowsの配列設定を確認
USキーボードを接続しているのに、押したキーと違う記号が出る場合は、Windowsが日本語キーボードとして認識している可能性があります。
Windows 11で英語キーボードに変更する手順
- STEP1設定を開くWindowsのスタートメニューから設定を開きます。
- STEP2時刻と言語を開く左側のメニューから時刻と言語を選びます。
- STEP3言語と地域を開く言語と地域を開き、日本語の右側にあるメニューから言語のオプションを開きます。
- STEP4キーボードレイアウトを変更するキーボードレイアウトを英語キーボード(101/102キー)に変更します。
- STEP5再起動する変更後はWindowsを再起動します。再起動後、USキーボードの印字どおりに入力できるか確認します。
Windowsで半角英数字入力がうまく切り替わらない場合は、Windowsの半角英数字入力の直し方 も参考にしてください。
USキーボードで日本語入力に切り替える方法
USキーボードには、日本語キーボードの 半角/全角 キーがありません。そのため、日本語入力と英数字入力の切り替えには別のショートカットを使います。
| 環境 | 日本語入力の切り替え | 補足 | |
|---|---|---|---|
| Windows | Microsoft IME | Alt + ` | USキーボードの標準的な切り替え方法 |
| Windows | IME設定変更後 | Ctrl + Space Shift + Space | 好みに合わせて変更可能 |
| Mac | macOS | Control + Space Caps Lock | 設定により変わる |
| VIA/QMK対応キーボード | カスタムキーボード | Keychron Launcherなどで変更 | 好きなキーに割り当てやすい |
USキーボードで日本語入力を快適にしたい場合は、Ctrl + Space などに切り替えを割り当てると使いやすくなります。
VIA/QMK対応キーボードなら英語配列を日本語配列に近づける設定や無変換キーと変換キーを割り当てる方法も検討できます。
記号別の入力方法
US配列のイコールはどこ?
USキーボードのイコール = は、Backspace の左にあります。日本語キーボードの感覚で探すと見つけにくいですが、US配列では比較的押しやすい位置です。
+ は Shift + = です。
プログラミング、表計算、検索条件の入力では = をよく使います。USキーボードに慣れるなら、最初に覚えたいキーです。
英語キーボードの@はどこ?
USキーボードの @ は、Shift + 2 で入力します。
日本語キーボードでは P の右側付近に @ がありますが、US配列では数字の 2 の上にあります。メールアドレスやログインIDでよく使うので、必ず覚えておきましょう。
英語キーボードの円マークとバックスラッシュはどこ?
USキーボードでは、円マーク ¥ とバックスラッシュ \ が同じように扱われることがあります。日本語環境では、フォントやアプリによって \ が ¥ に見える場合があります。
MacBookの日本語キーボードでバックスラッシュを入力したい場合は、MacBookでバックスラッシュを出す方法 も参考になります。
USキーボードのアンダーバーはどこ?
アンダーバー _ は、Shift + – で入力します。– は数字の 0 の右にあります。
ユーザー名、メールアドレス、ファイル名、変数名でよく使います。ハイフン – とアンダーバー _ は見た目が似ていますが、別の記号です。
コロンとセミコロンはどこ?
セミコロン ; はそのまま押します。コロン : は、Shift + ; です。
時刻、URL、プログラム、コマンド入力で使うことが多い記号です。
ダブルクォーテーションはどこ?
ダブルクォーテーション “ は、Shift + ‘ で入力します。シングルクォーテーション ‘ はそのまま押します。
日本語キーボードと位置が違うため、文章作成やプログラミングで最初につまずきやすい記号です。
チルダとバッククォートはどこ?
バッククォート ` は、数字の 1 の左にあります。チルダ ~ は、Shift + ` です。
Markdown、ターミナル、プログラミング、ファイルパスで使うことがあります。
縦棒、パイプ記号はどこ?
縦棒 | は、Shift + \ で入力します。検索条件、正規表現、コマンド、プログラムで使うことがあります。
Windows、Mac、ParallelsでUSキーボードを使う時の注意点
同じUSキーボードでも、Windows、Mac、仮想環境ではキーの挙動が変わることがあります。
| 環境 | 確認すること | 関連記事 | |
|---|---|---|---|
| Windows | 物理USキーボード | 英語キーボード(101/102キー)になっているか | 半角英数字入力の確認 |
| Mac | US配列キーボード | 日本語入力の切り替え方法 | MacでUS配列を使う時の設定 |
| Parallels Desktop | Mac上のWindows | Mac側とWindows側の配列設定 | Parallelsのキーボード設定 |
| VIA/QMK | カスタムキーボード | キー割り当ての変更 | Keychron Launcherの設定 |
MacでWindowsを使っていてキー入力が合わない場合は、OSのキーボード配列だけでなく、仮想環境側の設定も確認してください。
USキーボードを選ぶべき人、日本語キーボードを選ぶべき人
USキーボードは見た目がすっきりしていて、プログラミングや英語入力では使いやすい配列です。一方で、日本語入力の切り替えや記号入力に慣れるまでは少し時間がかかります。
| USキーボード | 日本語キーボード | |
|---|---|---|
| 見た目 | かな刻印がなくすっきり | 日本語入力キーがわかりやすい |
| 記号入力 | 慣れると入力しやすい | 日本語環境で迷いにくい |
| 日本語入力切り替え | 設定やショートカットに慣れが必要 | 専用キーがあり使いやすい |
| プログラミング | 記号の配置が扱いやすい | 慣れていれば問題ない |
| 初心者向け | 最初は記号位置で迷いやすい | 日本語入力中心なら安心 |
日本語入力を中心に使うなら、日本語キーボードの方が無難です。英語入力、プログラミング、見た目のすっきり感を重視するならUSキーボードも選択肢になります。
かな刻印がない日本語配列を選びたい場合は、HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 のように、日本語配列でも見た目がすっきりしたキーボードを選ぶ方法もあります。
Amazonのセール時期にキーボードや周辺機器を探す場合は、Amazonのセール情報をまとめた記事 も確認しておくと安く買える可能性があります。
USキーボードで記号入力に慣れるコツ
USキーボードは、最初からすべての記号を覚える必要はありません。よく使う記号から順番に覚えると、無理なく慣れます。
@
=
_
¥
\
:
“
|
~
{ }
Windowsの配列
IMEの切り替え
Macの入力ソース
VIA/QMKの割り当て
US配列を本格的に使うなら、キー配列を自分好みに変更できるキーボードも便利です。KeychronなどのVIA/QMK対応キーボードを使う場合は、Keychron Launcherでキーを変更する手順 を確認してください。
ショートカット操作を効率化したい場合はKeyboard Maestroでキー操作を自動化する方法 も役立ちます。
よくある質問
US配列のイコール = は、Backspace の左にあります。プラス + は、Shift + = です。
@ は、Shift + 2 で入力します。日本語キーボードとは位置が違うので注意してください。
¥ または \ は、Enter の上付近のキーで入力します。環境によってはバックスラッシュ \ が円マーク ¥ に見えることがあります。
アンダーバー _ は、Shift + – で入力します。ハイフン – はそのまま押します。
WindowsがUSキーボードを日本語キーボードとして認識している可能性があります。Windowsのキーボードレイアウトを英語キーボード(101/102キー)に変更し、再起動して確認してください。
Windowsでは一般的に Alt + ` で切り替えます。Macでは Control + Space や Caps Lock を使う設定があります。
VIA/QMK対応キーボードなら、キー割り当てを変更して日本語配列に近づけることができます。詳しくはVIA/QMK対応キーボードで配列を調整する方法を確認してください。
Mac側のキーボード設定、Windows側のキーボードレイアウト、Parallels Desktop側のキーボード設定を確認してください。Parallelsでキー入力を確認する方法 も参考になります。
まとめ。USキーボードは記号の位置を覚えると使いやすい
USキーボードは、日本語キーボードと記号の位置が違います。最初は迷いますが、よく使う記号の位置を覚えると、メール入力、パスワード入力、プログラミング、コマンド入力がスムーズになります。
キーの印字と違う記号が出る場合は、Windowsのキーボードレイアウト設定を確認してください。
USキーボードを快適に使いたい場合は、OSの配列設定、日本語入力の切り替え、VIA/QMKのキー割り当てを見直すのがおすすめです。
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