海外通販サイトで住所を入力するときに、State、City、Address Line、ZIPなどの項目が出てきて迷うことがあります。
結論からいうと、日本の住所を入力する場合、Stateは都道府県、Cityは市区町村、Address Lineは町名、番地、建物名、部屋番号です。
Cityは市区町村です。
Address Line 1は町名と番地です。
Address Line 2は建物名や部屋番号です。
CountryはJapanを選びます。
この記事では、海外通販の住所入力フォームで日本の住所をどのように入れればよいかを、項目ごとにわかりやすく解説します。
また、海外通販で住所入力ができた後は、支払い方法や為替手数料、日本へ配送できない商品の転送方法も確認しておくと安心です。海外通販の支払いに使いやすい多通貨カードや、海外転送サービスもあわせて紹介します。
海外通販で実際に買い物をする人は、後半の「支払い方法」と「海外転送サービス」も確認しておくと失敗しにくいです。
- 海外通販の住所入力はフォームごとに分けて考える
- State、City、Address Lineの早見表
- 日本の住所を英語で書く基本ルール
- CountryにはJapanを選ぶ
- ZIP、Zip Code、Post Codeには郵便番号を入れる
- Stateは日本だと都道府県
- Cityは市区町村
- Address Line 1は町名と番地
- Address Line 2は建物名と部屋番号
- Phone Numberは+81から始める
- 海外通販の住所入力例
- 住所入力でエラーになるときの確認ポイント
- 海外通販で住所入力できたら支払い方法も確認する
- 日本へ配送できない海外通販では転送サービスを使う
- 海外通販が不安なら国内通販で買えるか確認する
- 海外通販の住所入力でよくある質問
- 海外通販の住所入力で失敗しないコツ
- まとめ。Stateは都道府県、Cityは市区町村と考えればよい
海外通販の住所入力はフォームごとに分けて考える
日本語の住所を英語表記にするときは、番地、町名、市区町村、都道府県、国名のように順番が逆になります。
ただし、海外通販サイトでは、文章として住所を1行で書くよりも、入力フォームの項目ごとに埋めることがほとんどです。
そのため、住所の順番を完璧に覚えるよりも、各入力欄に何を入れるのかを理解したほうが実用的です。
State、City、Address Lineの早見表
| 海外通販の項目 | 日本住所で入れる内容 | 入力例 | |
|---|---|---|---|
| 国 | Country | 国名 | Japan |
| 郵便番号 | ZIP、Zip Code、Post Code | 郵便番号 | 123-4567 |
| 都道府県 | State、Province、Region | 都道府県 | Tokyo、Osaka、Kanagawa-ken |
| 市区町村 | City | 市区町村 | Shinjuku-ku、Yokohama-shi |
| 町名、番地 | Address Line 1 | 町名と番地 | 1-2-3 Nishi-Shinjuku |
| 建物名、部屋番号 | Address Line 2 | マンション名、部屋番号 | #405 |
| 電話番号 | Phone Number | 国際電話番号 | +81-90-1234-5678 |
日本の住所を英語で書く基本ルール
日本語の住所は、大きい範囲から小さい範囲へ書きます。
たとえば、次のような住所です。
〒123-4567
東京都新宿区西新宿1-2-3
備忘録マンション405号室
英語の住所では、小さい範囲から大きい範囲へ書くのが基本です。
#405, 1-2-3 Nishi-Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo 123-4567, Japan
ただし、海外通販の入力フォームでは、住所を1行で全部書く必要はありません。
Country、State、City、Address Line 1、Address Line 2などに分かれているので、それぞれの欄に必要な部分を入れれば大丈夫です。
CountryにはJapanを選ぶ
Countryは国名です。
日本に配送してもらう場合は、Japanを選びます。
JapanとJamaicaを間違えないように確認してください。
海外通販サイトによっては、国名を選んだあとに入力フォームの項目が変わることがあります。
Japanを選ぶと、日本向けの住所入力フォームに切り替わる場合もあります。
ZIP、Zip Code、Post Codeには郵便番号を入れる
ZIP、Zip Code、Post Codeは郵便番号です。
日本の郵便番号が123-4567なら、基本的にはそのまま123-4567と入力します。
ハイフンがエラーになる場合は、1234567のように数字だけで入力します。
フォームでハイフンが使えない場合だけ、ハイフンなしで入力します。
Stateは日本だと都道府県
Stateは、アメリカなどでは州を意味します。
日本の住所を入力する場合は、Stateに都道府県を入れると考えれば大丈夫です。
| 日本語 | State欄の入力例 |
|---|---|
| 東京都 | Tokyo |
| 大阪府 | Osaka |
| 京都府 | Kyoto |
| 神奈川県 | Kanagawa-ken |
| 埼玉県 | Saitama-ken |
| 北海道 | Hokkaido |
東京都、大阪府、京都府、北海道は、Tokyo、Osaka、Kyoto、Hokkaidoのように書けば問題ありません。
県の場合は、Kanagawa-ken、Saitama-kenのように-kenを付けると、日本人にも配達業者にもわかりやすいです。
Stateが選択式の場合
State欄が選択式になっていて、日本の都道府県が選べる場合は、自分の都道府県を選びます。
日本の都道府県が出てこない場合は、先にCountryでJapanが選ばれているか確認してください。
CountryをJapanにしても都道府県が出てこない場合は、State欄にN/A、None、または都道府県名を入力できるか試します。
State欄がない場合
海外通販サイトによっては、State欄がないこともあります。
その場合は、City欄やAddress Line欄に都道府県を含めます。
State欄がないからといって、必ずエラーになるわけではありません。
日本に届くために重要なのは、CountryがJapanになっていて、郵便番号、都道府県、市区町村、町名、番地、部屋番号が読み取れることです。
Cityは市区町村
Cityは市区町村です。
日本の住所では、市、区、町、村などを入れます。
| 日本語 | City欄の入力例 |
|---|---|
| 新宿区 | Shinjuku-ku |
| 横浜市 | Yokohama-shi |
| 世田谷区 | Setagaya-ku |
| 三鷹市 | Mitaka-shi |
| ○○町 | ○○-cho、○○-machi |
Cityと書かれていると、市だけを入れるように感じますが、日本住所では区や町もCity欄に入れて問題ありません。
たとえば、東京都新宿区なら、StateにTokyo、CityにShinjuku-kuと入力します。
Address Line 1は町名と番地
Address Line 1には、町名と番地を入れます。
日本語の住所で「西新宿1-2-3」の場合は、次のように書きます。
1-2-3 Nishi-Shinjuku
番地の数字は逆にしません。
日本の番地は、そのまま1-2-3と入力します。
海外通販の入力フォームでは、配達するのは最終的に日本国内の配送業者です。
そのため、海外の人に完全な英語として理解してもらうよりも、日本の配送業者が迷わない表記にすることが大切です。
Address Line 2は建物名と部屋番号
Address Line 2には、マンション名、アパート名、部屋番号などを入れます。
ただし、海外通販では建物名を長く英語表記するよりも、部屋番号をわかりやすく入れるほうが実用的です。
405号室なら、次のように入力します。
#405
建物名も必要な場合は、次のように書きます。
#405 Bibouroku Mansion
Address Line 2が任意入力の場合でも、マンションやアパートに住んでいる人は部屋番号を入れておきましょう。
Address Lineが1つしかない場合
Address Line 1とAddress Line 2に分かれていないフォームもあります。
その場合は、部屋番号、番地、町名の順で1つの欄にまとめます。
東京都新宿区西新宿1-2-3 備忘録マンション405号室
Address欄の入力例
#405 1-2-3 Nishi-Shinjuku
City欄にShinjuku-ku、State欄にTokyoを入れていれば、Address欄には町名以下を入れれば大丈夫です。
Phone Numberは+81から始める
Phone Numberには電話番号を入れます。
日本の電話番号を海外サイトに入力する場合は、先頭の0を外して、国番号の+81を付けます。
| 日本の電話番号 | 海外サイトでの入力例 |
|---|---|
| 090-1234-5678 | +81-90-1234-5678 |
| 03-1234-5678 | +81-3-1234-5678 |
| 06-1234-5678 | +81-6-1234-5678 |
ハイフンが入力できない場合は、+819012345678のようにハイフンなしで入力します。
海外通販の住所入力例
ここでは、日本の住所を海外通販フォームに入力する例を紹介します。
〒123-4567
東京都新宿区西新宿1-2-3
備忘録マンション405号室
電話番号 090-1234-5678
| 入力欄 | 入力内容 |
|---|---|
| Country | Japan |
| ZIP、Post Code | 123-4567 |
| State | Tokyo |
| City | Shinjuku-ku |
| Address Line 1 | 1-2-3 Nishi-Shinjuku |
| Address Line 2 | #405 Bibouroku Mansion |
| Phone Number | +81-90-1234-5678 |
建物名を省略する場合は、Address Line 2を#405だけにしても構いません。
ただし、部屋番号がないと配達できない建物では、部屋番号を必ず入力してください。
住所入力でエラーになるときの確認ポイント
海外通販サイトで住所入力エラーになる場合は、次の点を確認してください。
- CountryがJapanになっているか
- 郵便番号にハイフンを入れてよいフォームか
- 電話番号の先頭の0を+81に変えているか
- 全角英数字を使っていないか
- State欄に都道府県を入れているか
- Address Line 1に文字数制限がないか
- 日本語入力が使えないフォームではローマ字にしているか
特に、全角英数字はエラーの原因になりやすいです。
スマホやパソコンで半角英数字を入力する方法は、以下の記事でも解説しています。




US配列キーボードを使っていて、@やハイフンなどの記号の位置がわからない場合は、次の記事も参考になります。
海外通販で住所入力できたら支払い方法も確認する
海外通販で住所入力ができても、次に迷いやすいのが支払い方法です。
海外通販では、商品代金だけでなく、為替手数料、海外事務手数料、送料、関税、返品時の返送料なども確認する必要があります。
日本円で安く見えても、外貨決済手数料や送料を含めると高くなることがあります。
| 向いている人 | 確認すること | リンク | |
|---|---|---|---|
| 多通貨カード | 海外通販で外貨決済する人 | 為替手数料、カード手数料、対応通貨 | Wiseカードを確認する |
| 海外転送サービス | 日本へ直接配送できない商品を買いたい人 | 転送料、保管料、禁制品、補償 | Shipitoを確認する |
| 海外通販サイト | 海外通販を試してみたい人 | 送料、返品条件、配送日数 | iHerbを確認する |
| 国内通販 | 海外通販が不安な人 | 日本語対応、返品、配送速度 | Amazonプライムを確認する |
Wiseのような多通貨カードは、海外通販で外貨決済をする人に向いています。
クレジットカードでも支払いはできますが、為替レートや海外事務手数料によって、最終的な支払い額が変わることがあります。
日本へ配送できない海外通販では転送サービスを使う
海外通販サイトによっては、日本の住所を入力できても、日本へ配送できない商品があります。
その場合は、海外転送サービスを使う方法があります。
海外転送サービスとは、アメリカなどの現地住所を借りて、そこに届いた商品を日本へ転送してもらうサービスです。
- STEP1海外転送サービスに登録する海外転送サービスに登録し、アメリカなどの現地住所を取得します。
- STEP2海外通販サイトで現地住所を入力する海外通販サイトのShipping Addressに、転送サービスで発行された住所を入力します。
- STEP3転送サービスに商品が届く海外通販サイトから転送サービスの倉庫へ商品が届きます。
- STEP4日本へ転送する送料や配送方法を選び、日本の住所へ転送してもらいます。
海外転送サービスは便利ですが、送料や手数料を含めると割高になることもあります。
まずは日本へ直接配送できるかを確認し、直接配送できない場合だけ転送サービスを検討するのがおすすめです。
海外通販が不安なら国内通販で買えるか確認する
住所入力や英語表記に不安がある場合は、無理に海外通販を使わず、国内通販で買えるか確認する方法もあります。
国内通販なら、日本語の住所をそのまま入力でき、返品や問い合わせもしやすいです。
海外通販で買う前に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで同じ商品や代替品がないか確認しておくと、失敗を減らせます。
海外通販のほうが安く見えても、送料や関税を含めると国内通販のほうが安い場合があります。
Amazonをよく使う人は、プライム配送や返品条件を確認しておくと、海外通販と比較しやすくなります。
海外通販の住所入力でよくある質問
日本の住所では、Stateは都道府県です。東京都ならTokyo、大阪府ならOsaka、神奈川県ならKanagawa-kenのように入力します。
ProvinceやRegionも、基本的には都道府県を入れます。CountryでJapanを選んでから、都道府県を入力してください。
Cityには、市、区、町、村などの市区町村を入れます。新宿区ならShinjuku-ku、横浜市ならYokohama-shiです。
Address Line 1には町名と番地を入れます。Address Line 2には建物名や部屋番号を入れます。マンションやアパートの場合は、Address Line 2に#405のような部屋番号を入れておくと安心です。
海外通販サイトのフォームが日本語に対応している場合は、日本語住所でも入力できることがあります。ただし、日本語が文字化けしたり、入力エラーになったりするサイトでは、ローマ字で入力したほうが安全です。
海外サイトでは、090の先頭の0を外して、+81を付けます。090-1234-5678なら、+81-90-1234-5678です。
サイト側が日本への配送に対応していない、商品が日本へ発送できない、禁制品や配送制限に該当するなどの理由があります。その場合は、国内通販で買えるか確認するか、海外転送サービスを検討します。
海外通販の住所入力で失敗しないコツ
- Countryは必ずJapanを選ぶ
- Stateには都道府県を入れる
- Cityには市区町村を入れる
- Address Line 1には町名と番地を入れる
- Address Line 2には建物名と部屋番号を入れる
- Phone Numberは+81から始める
- 全角英数字ではなく半角英数字で入力する
- 支払い方法、送料、返品条件も確認する
- 日本へ配送できない場合は転送サービスを検討する
住所入力だけを正しくしても、海外通販では送料や支払い手数料で損をすることがあります。
商品を購入する前に、総額、配送日数、返品条件、支払い方法まで確認しておきましょう。
まとめ。Stateは都道府県、Cityは市区町村と考えればよい
海外通販の住所入力フォームで迷いやすいStateは、日本の住所では都道府県です。
Cityには市区町村、Address Line 1には町名と番地、Address Line 2には建物名や部屋番号を入力します。
Stateは都道府県。
Cityは市区町村。
Address Line 1は町名と番地。
Address Line 2は建物名と部屋番号。
Phone Numberは+81から入力。
海外通販で住所入力ができたら、次は支払い方法と配送方法を確認しましょう。
外貨決済が多い人は多通貨カード、日本へ配送できない商品を買いたい人は海外転送サービス、海外通販が不安な人は国内通販も比較すると安心です。





コメント