
Xboxワイヤレスコントローラーを持っておくとスマホゲームにもPCゲームにも使えて便利です。
Xboxワイヤレスコントローラーとは
Xboxワイヤレスコントローラーはマイクロソフトのゲーム機であるXbox用のゲームコントローラー(ゲームパッド)です。
Xbox自体はNintendo SwitchやPS5におされている状況ですが、別途購入できるXboxワイヤレスコントローラーはXbox以外でも広く使われています。
その理由は以下のようなところだと思われます。
- 持ちやすい。
- 価格が安い。
- USB接続もBluetooth接続もできる。
- 対応するゲームが多い。
- 対応するプラットフォームが多い。
- Xbox Cloud Gamingが遊べる
実際、他のゲームコントローラーと比較してもデメリットはほとんど見当たりません。唯一のデメリットは乾電池が必要なことぐらいでしょうか(他のコントローラーは充電式バッテリー内蔵が多いです)。
PCゲーム(Windows)
WindowsもXboxもマイクロソフトが開発しているため当然、接続には何の問題もありません。
ほとんどのPCゲームはXboxコントローラーのボタン配置を前提にしているため、Xboxコントローラーかその互換コントローラー以外では操作しづらい場合があります。
Android
AndroidはXboxコントローラーに対応しており、問題なくBluetooth接続できます(OTGケーブルを使えばUSB接続でもできます)。
AndroidのUI(ホーム画面など)も以下のようにコントローラーで操作できます。
Xboxコントローラー | Android UI操作 |
---|---|
方向パッド | アプリ選択 |
Aボタン | 決定 |
Bボタン | キャンセル |
右スティック | マウス |
ゲームアプリが対応しているかはコントローラーを使ってみるまでよくわからないというのが現実です。
傾向としてはゲーム機やPCから移植されたゲームであればほとんど使え、Android専用ゲームだと使えない場合が多くなります。
ただ、画面タッチだと指で画面が隠れてしまうため、コントローラーが使えれば抜群に快適になります。
iPhone
iPhoneはiOS 14.5以降でXboxワイヤレスコントローラーに対応しています。
Androidと同様、画面タッチだと指で画面が隠れてしまうため、コントローラーの効果は絶大です。
Mac
意外(?)なことにMacではOSレベルでXboxコントローラーがサポートされています。
と思うかもしれませんが、Xbox Cloud Gamingはもちろん、iPhone / iPadのゲームも遊べます。
Fire TV Stick
リビングルームにゲーム機がなく、リビングでのゲームはFire TV Stickという人も多いのではないでしょうか。
Fire TV Stickのゲームは付属のリモコンで遊べますが、Xboxコントローラーにも対応しています。
中には付属のリモコンで遊べず、Xboxコントローラーが必須のゲームもあります。
Chromebook
Chromebookってブラウザしか使えないじゃないの?と思っている人もいるかもしれませんが、ゲームもできます。
ただ現在、コントローラーの接続は有線のみでワイヤレス接続はできません。
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