ブラウザのおすすめ

ブラウザとはインターネットを閲覧するためのソフトウエアです。

オススメはどのブラウザでしょうか。

デスクトップとモバイルは別

オススメを考える上で重要なのはデスクトップブラウザ(パソコン版)とモバイルブラウザ(iPhone/iPad/Android)版のブラウザは中身が異なるということです。

例えば同じChromeという名前がついていてもデスクトップブラウザのChromeとモバイルブラウザのChromeは別物です。

同じブラウザを使うメリット

とはいえ、デスクトップとモバイルで同じブラウザを使うと以下の情報を同期できるメリットがあります。

  • ブックマーク(お気に入り)
  • 閲覧履歴
  • パスワード
  • 開いているタブ
  • 設定

例えばデスクトップのブラウザで登録したブックマークはスマホのブラウザにも同期されます。

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デスクトップブラウザ

2021年10月の日本でのデスクトップブラウザのシェアは以下のようになっています(グラフはstartcounterから引用)。

デスクトップブラウザのシェア

2020年にChromeと共通のHTMLエンジンとJavaScriptエンジンを採用した現在のEdgeがリリースされてから、Edgeのシェアが伸びて続けています。

Chrome Edge Safari Firefox IE
Windows
(OS標準)
Mac
(OS標準)
Chromebook
(OS標準)
×
HTMLエンジン Blink WebKit Gekko Trident
JavaScriptエンジン V8 JavaScriptCore SpiderMonkey Chakra
IEモード

WindowsではChromeがEdgeに置き換わるか?

旧版のEdgeはEdgeHTML(IEに使われていたTridentをウェブ標準に合わせたようなHTMLエンジン)とChakra(IEと同じJavaScriptエンジン)が採用されていました。

しかし、それらのエンジンはウェブ標準に準拠しているとは言い難く、多くのユーザーがEdgeよりウェブ標準に準拠しているChromeを使っている状況でした。

そのためか、2020年1月にChromium版の新Edgeがリリースされました。

ChromiumとはChromeブラウザにも使われているオープンソースのBlink HTMLエンジンとV8 JavaScriptエンジンです。

ブラウザ拡張もChromeのものが使えます。

この新Edgeで旧Edgeの問題だったウェブ標準の互換性問題が解決されたことで、Edgeのシェアが大きく伸びていて、シェアトップがChromeからEdgeに置き換わる可能性すら視野に入ってきました。

Edgeには以下のメリットがあるからです。

  • Windows標準ブラウザ
  • IE互換モード
  • 軽い
  • Windows、Mac、iOS、Androidで使える

Windows標準ブラウザ

EdgeはWindowsにプリインストールされているWindowsの標準ブラウザです。

ChromeやFirefoxのように後からインストールする必要はありません。

そのため、Edgeを社内標準ブラウザとしている会社も多いのではないでしょうか。

ただ、前述のように旧Edgeは互換性の問題があったため結局、Chromeのインストールが必要になることもお多かったと思います。

しかし、今ではEdgeがプリインストールされているWindows環境にわざわざChromeをインストールする必要はなくなりました。

それどころか、Chromeを既定ブラウザにしていてもCortanaなどのWindows標準アプリでは強制的にEdgeブラウザが開かれる場合があります。

そうした場合でもChromeを使おうと思うとEdgeで開かれてページのURLをコピーしてChromeに貼り付ける、という面倒な作業が必要になります。

IE互換モード

IEは標準ブラウザとしてWindowsにプリインストールされ続けてきましたが、2021年中にリリース予定のWindows 11には含まれません。

Edge以上にウェブ標準に準拠していない上、すでに開発が終了しています。

さらに2022年6月16日にサポートも終了予定です。

にもかかわらず、デスクトップでは未だに7%近いシェアがあります。

これは主にイントラネット(企業の内部ネット)のシステムをIEに合わせて作り込んだ企業がITを「仕方なく使っている」ためと思われます。

このIE問題を解決するためにEdgeには「IE互換モード」が搭載されています。

IE互換モードとはイントラネットなど特定のサイトのみをIEのエンジンで表示するというものです。

つまり、IE専用のサイトもEdgeで表示できます。

軽い

Chromeはメモリ消費量が多く重いことで有名ですが、EdgeはChromeよりメモリ消費量が少なくなっています。

Windows、Mac、iOS、Androidで使える

モバイル版ブラウザのシェアNo.1はSafariです。

そのSafariにはMac版はあるのですが、Windows版は存在しません。

EdgeならWindows、Mac、iOS、Androidで使えます(ChromeとFirefoxも同様ですが)。

旧Edgeはサポート終了

旧Edgeは2021年3月ですでにサポートが終了しています。

セキュリティ更新プログラムも提供されないため旧Edgeの使用はセキュリティリスクがあります。

そのためか、Windowsの更新時に旧Edgeは自動削除されます。

デスクトップブラウザが使えるタブレット

ブラウザ拡張機能などデスクトップブラウザのフル機能はモバイルブラウザでは使えません。

しかし、iPadにこだわらなければデスクトップブラウザを使えるタブレットはあります。

モバイルブラウザ

2021年10月の日本でのモバイルブラウザのシェアは以下のようになっています(グラフはstartcounterから引用)。

モバイルブラウザのシェア

iPhoneの標準ブラウザであるSafariが圧倒的な人気です。

Safari Chrome Firefox Edge
iPhone / iPad
(OS標準)
Android
(OS標準)
HTMLエンジン
(iOS)
WebKit
HTMLエンジン
(Android)
Blink Gecko Blink
JavaScriptエンジン JavaScriptCore V8 SpiderMonkey V8
ダークモード
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iPhone / iPadならEdgeかChromeも

iPhoneとiPadのApp Storeでは多くのブラウザが提供されていますが、どんなブラウザを使っても描画結果やパフォーマンスは同じです。

なぜなら、HTMLエンジンはすべて同じWebKitだからです。

WebKit以外のHTMLエンジンを使うブラウザはApp Storeで公開できません。

理由はおそらくHTMLエンジンの脆弱性によるセキュリティリスクを避けたいからだと思われます。

そのため、iPhone / iPadでは描画結果やパフォーマンスのためにSafari以外のブラウザを使う意味はありません。

しかし、Safariではデスクトップでよく使われているEdgeやChromeとブックマークやパスワードの同期ができません。

ブックマークだけなら以下の方法で同期できるのですが、パスワードは無理です。

そのため、デスクトップブラウザとブックマークやパスワードを同期するためにiPhone / iPadでEdgeやChromeを使うのはありです。

前述の通り、描画結果やパフォーマンスはSafariと同じですから安心して使えます。

Edge
Edge
Microsoft Corporation
Chrome
Chrome
Google LLC

ブルーライトや目の疲れが気になるなら

ブラウザは長時間使うアプリです。

そのため、長時間のブラウズではブルーライトが気になる、目の疲れを感じる人も多いかと思います。

デスクトップのブラウザであればブラウザ拡張機能を使うことでブラウザのブルーライトを削減することができます。

しかし、拡張機能はモバイルのブラウザでは使えません。

そのためモバイルでブルーライトや目の疲れが気になるのであれば、ダークモード(背景を暗い色にする)機能を持つFireboxがオススメです。

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