使い所が難しい楽天の期間限定ポイントは楽天Koboや楽天マガジンで無駄なく使うことができます。
楽天ポイントの使い道
使い道 | 期間限定 ポイント | 備考 |
---|---|---|
楽天Kobo | ○ | |
楽天ふるさと納税 | ◯ | |
商品券や ギフト券 | ○ | 定価より高く送料も必要 |
楽天ポイントカードアプリ 楽天ポイントカード 楽天ペイ | ○ | 実店舗で使える |
楽天マガジン | ○ | 月払い |
楽天モバイル![]() | ○ | 月払い |
楽天でんき | ○ | 月払い |
Suica | × | おサイフケータイ対応のAndroidのみ iPhoneは不可 |
楽天カード | × | |
楽天証券の投資信託 | × | 投資信託の価格が変動する |
期間限定ポイントが使えるサービス
固定費となってしまう月払いでなく手軽に期間限定ポイントを使えるサービスは以下です。
楽天Kobo
楽天Kobo電子書籍ストアでは楽天ポイントが使えます。
なぜ電子書籍かと言うと、
- 送料がない(ダウンロードなので)
- 少額で購入できる
- クーポンで紙の書籍より安く買える
- 楽しめる
からです。
また、頻繁にクーポンがバラまかれ安く買えることも多いです。
楽天ふるさと納税
ふるさと納税とは自分の住んでいる自治体以外に納税(実際は寄付)することで実質2,000円で「返礼品」がもらえる制度です。
楽天ふるさと納税を使うとまるで楽天市場でショッピングするような感覚で返礼品から自治体を選び、ふるさと納税の手続きができます。
そして楽天ふるさと納税では期間限定ポイントが使えるのです。
商品券やギフト券
楽天市場で商品券やギフト券を購入し、それらを実店舗で使います。
商品券やギフト券は金券屋などで定価より安い価格で買えるのが常識だと思いますが、楽天市場ではポイント消化という特有の事情のためか、なんと定価より高い値段、しかも送料別で売られています。
そのため、少額の期間限定ポイントなら楽天Kobo、高額なら楽天ふるさと納税のほうがお得です。
楽天ポイントカードアプリ
楽天ポイントカードを使うと実店舗で楽天ポイントを使えます。
実店舗のメリットは送料がなく、普段の買い物でポイントを消化できることです。
楽天ポイントカードには後述の物理的なカードもありますが、通常は楽天ポイントカードアプリを使ったほうが便利です。
楽天ポイントカード
出光のガソリンスタンドではガソリン代の支払いに期間限定ポイントを使えます。
ただ、楽天ポイントアプリは使えず、物理的な楽天ポイントカードしか使えません。
楽天ペイ
楽天ペイも実店舗で楽天ポイントを使えます。
楽天ポイントカードと異なり、利用にはクレジットカードが必要で登録したクレジットカードでの決済もできます。
期間限定ポイントが使えるが固定費となるサービス
期間限定ポイントは使えるものの、月払いの固定費となってしまうサービスです。
楽天マガジン
楽天マガジンという雑誌の読み放題サービスがあります。
その名の通り、月額418円で700誌以上の雑誌が読み放題です。
この楽天マガジンの料金は楽天ポイントで支払うことができます。
しかも、期間限定ポイントでも支払い可能です。
また、そもそも月に418円以上の雑誌代を使っているなら楽天ポイント関係なく楽天マガジンがお得です。
楽天モバイル
楽天モバイルは楽天ポイントでスマホ料金を払うことができます。
もし大手キャリアのスマホを持っていれば、楽天モバイルにMNP(電話番号を他の電話会社に移す)するだけで、スマホはそのままで電話料金が大幅に安くなるというやつです。
通常ポイントだけでなく期間限定ポイントでも支払えます。
楽天でんき
楽天でんきは電気代の支払いに楽天ポイント使うことができます。
期間限定ポイントと通常ポイントがある場合、期間限定ポイントが優先して使われます。
通常ポイントしか使えないサービス
期間限定ポイントは使えず、通常ポイントのみのサービスです。
- Suica
- 楽天カード
- 楽天証券の投資信託
Suica
楽天ペイのSuicaに楽天ポイントをチャージできます。
楽天ペイとはAndroidとiPhoneで利用できるアプリ決済サービスです。
ただし、楽天ペイのSuicaが使えるのはおサイフケータイ対応のAndroidのみです。
iPhoneでは利用できません。
また、チャージできるのは通常ポイントのみで期間限定ポイントや他のサービスから交換したポイントは使えません。
楽天カード
楽天カードは楽天ポイントでクレジットカードの利用代金を支払うことができます。
また、クレジットカードの利用代金に使えるのは通常ポイントのみで期間限定ポイントは使えません。
楽天証券の投資信託
楽天証券では投資信託が楽天ポイントで購入できます。
投資信託とは株や債権の専門家が投資家から集めたお金を運用する金融商品です。
まとまった資金が必要な株式などとは違い少額(100円など)から購入できます。
つまり、楽天ポイントが100ポイントもあれば投資信託が購入できます。
投資信託は預金のように元本保証ではありませんが、逆に言えば値上がりする可能性もあります。
そして投資信託を解約すれば現金になります。
さらに月に1回以上、500円以上のポイント投資(1ポイント以上を使えばよい)をすると楽天市場でのポイントが+1倍になるおまけ付きです。
ただし、投資信託の購入に使えるのは通常ポイントのみで期間限定ポイントは使えません。
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