CBZファイルを開けない、読めない、解凍したいと困っていませんか。CBZは、マンガや自炊本でよく使われる、画像ファイルを1つにまとめた形式です。
結論から言うと、CBZはZIPとして解凍できますが、毎回解凍して画像を1枚ずつ開くより、そのまま読める端末やアプリを使う方が快適です。
この記事では、CBZファイルの基本、開く方法、読む方法、解凍する方法を初心者向けに分かりやすく解説します。そのうえで、収益化しやすく読者にも役立つ選択肢として、Kobo、Android電子ペーパー、Fireタブレット、いきなりPDFも紹介します。
自炊本を読む端末全体の比較を先に見たい場合は、以下の記事も参考になります。
CBZファイルとは
CBZは、複数の画像ファイルをZIP圧縮して1つにまとめたファイルです。マンガや自炊本では、1ページごとのJPEGやPNGをまとめて管理しやすくするためによく使われます。
そのため、CBZファイルは中身としてはZIPに近く、拡張子を「.zip」に変更すれば解凍できます。
ただし、CBZの本当の便利さは、解凍のしやすさよりも、そのまま読めることにあります。
そのまま読める端末やアプリを使うと、見開き表示、余白調整、ページ送りなどが使えて快適です。
結論。CBZは解凍するより、そのまま読む方が快適
CBZファイルで困ったときの選び方を先にまとめると、次のとおりです。
- 長時間読みたいならKobo
- Kindle、Kobo、自炊CBZを1台で使いたいならAndroid電子ペーパー
- 安く始めたいならFireタブレット
- 画像抽出やPDF変換もしたいならいきなりPDF
| 向いている人 | そのまま読む快適さ | 価格の安さ | おすすめ度 | |
|---|---|---|---|---|
| Kobo | 自炊マンガを長時間読みたい人 | とても良い | あまり良くない | とても良い |
| Android電子ペーパー | 複数アプリを1台で使いたい人 | とても良い | あまり良くない | とても良い |
| Fireタブレット | まずは安くCBZを読みたい人 | 良い | とても良い | 良い |
| いきなりPDF | PDF変換や画像抽出もしたい人 | あまり良くない | 良い | 良い |
CBZファイルをそのまま開いて読む方法
CBZを読む方法はいくつかありますが、初心者におすすめしやすいのは、次の4パターンです。
- Koboで読む
- Android電子ペーパー端末で読む
- Fireタブレットで読む
- Windows PCで読む
WindowsやMacで一時的に開くだけなら無料のビューアでも足りますが、継続して読むなら専用端末の方が快適です。
Koboは「読むこと」に集中したい人向け
自炊したマンガやPDFを長時間快適に読みたいなら、Koboは有力候補です。
特に7インチクラスのKobo Libra Colourは、画面サイズ、ページめくりボタン、電子ペーパーの見やすさのバランスが良く、CBZとの相性も良好です。
- CBZをそのまま読みやすい
- 電子ペーパーで目が疲れにくい
- ページめくりボタンが使いやすい
- 楽天Koboの電子書籍も読める
「楽天Koboの本も読みたい」「自炊CBZも読みたい」という人には、Koboが最も分かりやすい選択肢です。
詳しい比較や注意点は、以下の記事で解説しています。
自炊本全体の比較を見たい人は、以下も参考になります。
7インチ前後でCBZを快適に読みたいなら、Kobo Libra Colourが候補です。
Android電子ペーパー端末は「複数アプリを使いたい人」に最適
Kindle、楽天Kobo、DMMブックス、自炊CBZなどを1台で使い分けたいなら、Android電子ペーパー端末が便利です。
KoboやKindleは専用端末ですが、Android電子ペーパー端末はアプリの自由度が高く、KOReaderも導入しやすいのが強みです。
- KOReaderでCBZ、PDF、EPUBを読みやすい
- Kindleアプリや楽天Koboアプリも使いやすい
- 自炊本と電子書籍ストアを1台にまとめやすい
- 端末によってはmicroSD対応で大量保存しやすい
一方で、価格はFireタブレットより高めです。価格より快適さや自由度を重視する人向けと考えると分かりやすいです。
Android電子ペーパー端末の選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。
KOReaderの導入方法は、以下の記事が参考になります。
KOReaderの使い方全体は、以下にもまとめています。
Android電子ペーパー端末の具体例としては、Bigme B6のような機種が候補です。
Fireタブレットは「安く始めたい人」向け
「まずは安くCBZを読みたい」「専用端末をいきなり買うのは不安」という人には、Fireタブレットが向いています。
Fireタブレットなら、価格を抑えつつ、CBZビューアを入れて読書環境を作りやすいです。
- 本体価格が比較的安い
- カラー表示なのでマンガの表紙や図版も見やすい
- 動画やWeb閲覧など読書以外にも使える
- 電子ペーパー端末より導入しやすい
一方で、長時間の読書では電子ペーパー端末ほど目に優しくはありません。快適さ最優先ならKoboやAndroid電子ペーパー、安さ優先ならFireタブレットという分け方がしやすいです。
自炊本を読む端末全体の比較は、以下でもまとめています。
価格重視なら、Fire HD 10が候補です。
Windows PCで読むなら無料ビューアでも十分
すでにWindows PCを持っていて、まずは無料でCBZを開きたいだけなら、ビューアアプリを使う方法もあります。
普段の管理、変換、保存もまとめてやりたいなら、Windows PCは便利です。
- まずは無料で試しやすい
- CBZの整理、変換、バックアップがしやすい
- 大きめの画面で確認しやすい
Windowsの自炊本ビューアについては、以下の記事で詳しく解説しています。
CBZファイルを解凍する方法
CBZは、実体としてはZIPに近いので、拡張子を変更すれば解凍できます。
「画像を取り出したい」「ページを個別に編集したい」というときは、この方法が便利です。
読む目的なら、Kobo、Android電子ペーパー、Fireタブレットなどでそのまま開く方が楽です。
WindowsでCBZを解凍する手順
- エクスプローラーで「ファイル名拡張子」を表示する
- CBZファイルを選択する
- F2キーで名前を変更する
- 拡張子「.cbz」を「.zip」に変更する
- ZIPファイルとして開く、または解凍する
これで中の画像ファイルを取り出せます。
MacでCBZを解凍する場合
Macでも考え方は同じです。ファイル名の拡張子を「.zip」に変えてから解凍します。
ただし、読むだけならMacよりも、KoboやAndroid電子ペーパーの方が快適なケースが多いです。
CBZをPDFに変換したい場合
CBZはそのまま読むのが基本ですが、「相手に渡すためにPDF化したい」「PDF中心で保存したい」という人もいます。
その場合は、解凍して画像を取り出し、PDFにまとめ直す方法が分かりやすいです。
- 読むだけならCBZのままでよい
- 画像を編集したいなら一度解凍する
- 配布や共有を考えるならPDF化が便利な場合もある
PDF関連の作業まで考えるなら、いきなりPDFが候補です。
特に「PDFに変換したい」「PDFから画像を抜き出したい」「画像をまとめ直したい」といった作業では、無料ツールだけより進めやすい場面があります。
- PDFの作成や編集がしやすい
- 画像抽出や整理の関連記事と相性が良い
- Windowsで自炊本を管理する人と相性が良い
いきなりPDFが気になる人は、以下の製品ページを確認してみてください。
逆にPDFから画像を取り出したい人は、以下の記事も参考になります。
CBZファイルで迷ったときの選び方
- 楽天Koboの本も読む
- 自炊CBZも読みたい
- 長時間の読書を快適にしたい
- 読書専用端末が欲しい
- まずは安く始めたい
- カラーで見たい
- 動画やWebにも使いたい
- 専用端末を買う前に試したい
- KindleもKoboも使いたい
- KOReaderを使いたい
- CBZ、PDF、EPUBをまとめて扱いたい
- 複数アプリを1台に集約したい
- CBZをPDF化したい
- PDF編集もしたい
- 画像抽出もしたい
- Windowsで整理したい
よくある質問
はい。CBZ対応のビューアや端末があれば、そのまま開けます。読むだけなら、解凍しない方が楽です。
実体はかなり近いですが、CBZは「読書用の画像アーカイブ」として使われる点が違います。ZIPとして解凍できますが、CBZ対応ビューアならそのまま読めます。
基本的には、KindleはCBZそのままの運用には向きません。Kindleで自炊本を読みたい場合は、PDFやEPUBに変換して送る方法が分かりやすいです。
あります。ただし、画面が小さいため、マンガでは読みやすさに差が出やすいです。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
まとめ
CBZファイルは、画像をまとめたZIP系のファイルなので、拡張子を変更すれば解凍できます。
ただし、読むことが目的なら、解凍するより、そのまま読める端末やアプリを選ぶ方が快適です。
Koboは読書専用で快適に読みたい人向け。
Android電子ペーパー端末は複数アプリやKOReaderを使いたい人向け。
Fireタブレットは安く始めたい人向け。
いきなりPDFはPDF変換や画像抽出までやりたい人向けです。
どれを選ぶべきか迷ったら、まずは次の4つから考えると失敗しにくいです。
自炊本全体の比較や関連記事もあわせて読むと、端末選びで失敗しにくくなります。










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