KOReaderをKobo端末で使う

KOReader

電子ペーパー端末で電子書籍を読む方法の1つに「KOReader」があります。

KOReaderとは

KOReaderとは電子ペーパー端末向けに開発されたドキュメント(電子書籍)ビューアーです。

GitHubにドキュメントとソースコードが公開されています。

Kobo端末にインストールした場合、Kobo標準のソフトウエアとKOReaderを切り替えて使うことができます。

Koboストアの本はKobo標準ソフトウエアで読み、自炊本はKOReaderで読むという運用になると思います。

ファイル形式

以下のファイル形式をサポートしています。

  • CBZ(ZIP)
  • PDF
  • TXT(日本語もOK)
  • MOBI
  • DOC
  • EPUB(縦書き不可)
  • FB2
  • PDB
  • HTML
  • DjVu
  • XPS
  • RTF
  • CHM
 

Dropboxからダウンロードできる

KOReaderはDropboxから電子書籍ファイルをダウンロードできます。

自炊本をDropboxで管理し、読みたい時にKOReaderでダウンロードすればKobo端末の容量を気にする必要はありません。

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自動トリミング

KoboでもCBZやPDFを読むことができます。

しかし、多くの人はCBZやPDFファイルの「余白」が削除されたKobo専用ファイルに変換しているのではないでしょうか。

KOReaderならこうした前処理は不要です。

自動トリミング(余白の自動削除)機能があるためです。

そのため、専用のCBZやPDFファイルを作成する必要はありません。

日本語のTXTファイルを気軽に読める

便利なのはUTF-8でもUTF-16でもTXTをちゃんと表示してくれることです。

つまり、日本語のTXTファイルを表示できます。

Kobo標準ソフトウエアもTXTをサポートしているのですが、TXTのUTF-8もUTF-16もサポートされていないようで日本語は文字化けしてしまいます。

KOReaderならTXTファイルをDropboxに放り込み、KOReaderにダウンロードするだけで長文の日本語TXTファイルを電子ペーパーで手軽に読むことができます。

日本語EPUBならKobo標準ソフトウエア

EPUBの縦書き表示はできません。

そのため、日本語EPUBについてはKOReaderよりKobo標準ソフトウエアに軍配が上がります。

ただ、ストア本以外の日本語EPUBはあまり見かけませんので気にならないかと。

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インストール手順

KOReaderのインストールは自己責任です。

以下のページを開きます。 One-Click Install Packages for KOReader & Plato

ページ中の以下のリンク先のファイルを同じ場所にダウンロードします。

  • OCP-KOReader-v西暦..zip
  • Windows Install Script

Kobo端末をUSBケーブルでパソコンに接続します。

エクスプローラー上で”install.ps1″(先程ダウンロードしたWindows Install Scriptです)を右クリックし、「PowerShellで実行」を選択します。

セキュリティの警告が表示されたら自己責任で「開く」をクリックします。

以下のメッセージが表示されたらリターンキーを押します。

* Installation successful! Press Enter to exit

Kobo端末をPCから取り外し、Koboを再起動するとインストール完了です。

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メニューを日本語にする

画面上部をタップするとメニューが開きます。

下図のように歯車をタップして「Langueage」を選択します。

言語一覧が表示されるので「日本語」をタップすると以下が表示されます。

新しい言語の設定を有効にするため、「KOReader」を再起動してください。

KOReaderの再起動は画面右上のハンバーガーメニュー(下図)をタップし、「Exit」-「Restart KOReader」を選択します。

ただ、これですべてのメニューが日本語になるわけではなく一部に英語表示は残りますし、メニュー以外の説明文等は英語のままです。

以下の説明は全て日本語メニューを前提にしています。

KOReaderとKobo標準ソフトウエアの切り替え

KOReaderからKobo標準ソフトウエアに切り替えるには画面右上のハンバーガーメニューをクリックし、「終了」を選択します。

逆にKobo標準ソフトウエアからKOReaderに切り替えるにはライブラリから「koreader」を開きます。

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Dropboxとの接続

Dropboxと接続するにはDropboxトークンを作成する必要があります。

パソコンで以下のページを開き、Dropboxにログインします。 Dropboxトークンを作成する

「Create app」ボタンをクリックします。

「Dropbox API」と「Full Dropbox」を選択、「Name your app」に自分用の名前を入力し(他と被らない名前にする必要があります)、「Create app」ボタンをクリックします。

「Generate」ボタンをクリックするとDropboxトークンが表示されますのでそれをメモしておきます。

KOReaderのツールメニュー(下図)をタップし、「クラウドストレージ」を選択します。

「新しいクラウドストレージを追加」をタップし、「クラウドストレージの種類を選択」で「Dropbox」をタップします。

「あなたのDropbox名」にわかりやすい名前(「Dropboxなど」)を入れます。

「記号ボタン」をクリックして英数字入力に切り替え、先程メモしたDropboxトークンを入力します。

Dropboxトークンは長くて入力するのは大変ですが、1回入力すれば保存されますので頑張りましょう・・・。

そして「追加」をタップするとDropboxとの接続は完了です。

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CBZを読むための設定

新しいCBZファイルを開きます。

画面下をタップし、「表示モード」をページにします。

「ズームモードの切り替え」を「コンテンツに合わせてズーム」にします。

「ナビゲーション」の「Invert page turn and swipes」をONにします。

インストール可能なKobo端末

Koboの現行機種(以下)ならKOReaderをインストール可能です。

コメント

  1. 匿名 より:

    こちらの記事を参考にさせて頂いて、kobo libra H2OへKOreaderをインストールして、楽しんでおりました。

    先程、一週間ふりくらいにKOreaderを立ち上げようとしましたら、ただPng画像が表示されるのみで、KOreaderが起動しなくなっていました。もし何か原因に思い当たるフシがございましたら、アドバイスを頂けませんでしょうか…