長大なソースコードをスクロールしながら解析するのにとても便利なのがMagSpeedを搭載したMX MASTERです。
会社やリモートワークのPCにはドライバソフトをインストールできない
MX MASTERにはドライバソフト(Logi Options+)が必要です。
しかし、会社やリモートワークのPCには自由をソフトをインストールできません。
そういった環境ではオンボードメモリ搭載のマウスがよく使われています。
自由にソフトをインストールできる私物PCでマウス内のオンボードメモリに設定を記憶させれば、会社やリモートワークのPCではソフトなしで好きな設定で使えるというわけです。
しかし、残念ながらオンボードメモリ搭載マウスにはMagSpeedなみの高速スクロール機能を搭載した製品がありません。
ドライバなしで使った場合
ドライバ(Logi Options+)なしだとMX MASTERの各ボタンは以下のようになります。
左ボタン | 使える |
---|---|
右ボタン | 使える |
中央(ホイール)ボタン | 使える |
ホイール | MagSpeedとして使える |
サムホイール | 横スクロールとして使える |
ジェスチャボタン | Win + Tab (ウィンドウ一覧) |
モードシフトボタン | 使える |
各ボタンへの機能割当や細かい設定はできないものの、MagSpeedはしっかり使えます。
長大なソースコードの解析が必要ならドライバがインストールできない環境でもやはりMX MASTERは便利です。
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