ChromeOS搭載のデバイスといえばノート型のChromebookか2in1型のChromebookです。
しかし、デスクトップ型のChromeboxもあります。
Chromeboxは高価
デスクトップ型のChromeboxには以下の特徴があります。
- ChromeOS搭載
- 超小型
- Androidアプリが使える
- Windows用のキーボードが使える(ChromeOS専用キーボードもあり)
- WindowsミニPCより高価
ChromebookはWindowsノートPCより安価なため、ChromeboxもWindowsのミニPCより安価な気がしますが、実際にはChromeboxは高価です。
そのせいか会社や家電販売店などでChromeboxを見かけることは少ないと思います。
WindowsミニPCでChromeOS Flex
という話であればコストパフォーマンスのいいWindowsのミニPCを購入してChromeOS Flexをインストールする方法があります。
ChromeOS FlexとはChromeOSからAndroidアプリ実行機能を省き、Windows PC(ARM版を除く)にインストール可能にした無料OSです。
ただ、WindowsとChromeOS FlexのマルチブートはできないためミニPCはChromeOS Flex専用機となります。
また、Androidアプリは使えませんがそもそもデスクトップでAndroidアプリを使いたがる人は少ないのではないでしょうか。
現状、Chromeboxが高価で入手しづらいためデスクトップのChromeOSを使うならこのWindowsミニPCにChromeOS Flexが現実的な選択肢になりそうでう。
別の普通のデスクトップPCでもいいのですが、
だからです。
Chromebox自動更新ポリシー更新期限
という人はいるかと思いますが前述のように入手しずらいため自動更新ポリシー更新期限(AUE)の切れたChromeboxも結構売られています。
更新期限が切れている、または切れると事実上使えないため注意が必要です。
Chromebox | 自動更新ポリシー 更新期限 |
---|---|
ASUS Chromebox5 CN67 | 2032年6月 |
ASUS Chromebox4 CN66 | 2030年6月 |
ASUS Chromebox3 CN65 | 2028年6月 |
ASUS Chromebox 2 CN62 | 2021年6月 (期限切れ) |
ASUS CN60 | 2019年9月 (期限切れ) |
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