ノートパソコンをサブディスプレイ(サブモニター)にする

ノートパソコンをサブディスプレイ(サブモニター)にする

仕事場にはWindowsのノートパソコンが何台もあります。

通常使うのは1台だけで、それ以外のノートパソコンは普段は無駄に場所を取っているだけです。

そこで考えたのが普段使っていないノートパソコンをサブディスプレイ(サプモニターともいいますね)として活用できないか? ということです。

ノートパソコンに映像入力端子はない

Windowsはサブディスプレイをサポートしていますが、それはあくまでバソコンに接続された2個目や3個目の映像出力端子にサブディスプレイ用の映像を出力するものです。

ノートパソコンをサブディスプレイにするためにはノートパソコンに映像入力端子が必要です。

しかし、ノートパソコンにはHDMI映像出力端子やD-Sub映像出力端子はありますが、映像入力端子はありません。

つまり、Windowsのノートパソコンにディスプレイケーブルを接続したところで、サブディスプレイにはなりません。

3つの方法

  • Windows 10の「接続」アプリ
  • HDMI=>USB変換アダプタ
  • USBリンクケーブル

Windows 10の「接続」アプリ

Windows 10 Anniversary Update以降を搭載しているパソコンであれば標準の「接続」アプリでサブディスプレイ化することができます。

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この「接続」アプリを起動するだけでパソコンがMiracastの接続待ちになります。

MiracastとはHDMI(パソコンとモニター間の接続に使用される規格)を無線化する技術です。

そして、クライアント側のWindows 10ではアクションセンターから「接続」をクリックすると接続待ち状態のMiracast端末を検索します。

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「接続」アプリを起動したパソコンが検索され、選択するとMiracastで接続されます。

接続されるとHDMIケーブルでサブディスプレイ(サブモニター)を増設したかのようにふるまいます。

ただし、無線で画面を伝送しているためか遅れる感じはあります。

古いノートパソコンをWindows 10にアップグレードする

ただ、サブディスプレイとして使いたいノートパソコンは当然古い機種です。

Windows 10が動くスペック(詳細は以下の記事をどうぞ)であればWindows 10にアップグレードすれば接続アプリを使えます。

Windows 10へのUpgrade

2017年4月11日にWindows Vistaの延長サポートが終了し、Vistaは事実上使えないWindowsとなりました。

サポート終了によりセキュリティパッチの提供がなくなるのですから遅かれ早かれウイルスの餌食になるのは...

HDMI=>USB変換アダプタ

HDMI映像をパソコン(Windows/Mac)に取り込むためのGV-HUVCというアダプタがあります。

GV-HUVCはパソコンからはUVC(USB Video Class)と認識されるため、HDMI映像はカメラからの映像として扱われます。

GV-HUVC

GV-HUVCにカメラでなくノートパソコンのHDMI出力を接続します。

UVCはWindowsでもMacでも標準機能のため、ドライバなどのインストールが不要でお手軽です。

USBリンクケーブル

USBリンクケーブルとは2台のパソコン接続して、マウスとキーボードを共有したり、ファイル転送をする製品です。

このUSBリンクケーブルにディスプレイ共有機能を付加したのがJUC700でリンクケーブルでディスプレイの映像データを転送することでUSB接続したパソコンをサブモニタとして使うことができます。

両方のPCにドライバをインストールする必要があります。

ドライバCDが付属していますが、ノートパソコンにはCDドライブがなければネットからドライバをダウンロードしてインストールできます。

仮想ディスプレイドライバがインストールされるようで、Windowsのコントロールパネルのディスプレイを見るとUSB接続したノートパソコンがサブディスプレイのように見えます。

ただし、動画が少しコマ落ちします。

キックスタンド付のSurface Goがピッタリではありますが・・・

こうした用途に便利なのはキーボードを分離できる2in1タイプのPCです。

2in1とは?

2in1(2-in-1)とは2つの機能が1つになっているという意味です。

2in1パソコン、2in1タブレット、2in1ノートパソコンなどとも呼ばれます。

2つの機能とは 2つの機能とはタブレットとノートパソコンのこと...

その2in1の中でもタブレット本体を自立させられるキックスタンド付のSurface Goがサブディプレイにピッタリです。

しかし、Surface Goをサブディスプレイとして使うのはあまりにももったいないので実際にはありえないと思いますが。

あと何年かすればSurface Goがサブディスプレイとして使われる日が来るのでしょうか。。。

コストパフォーマンスは?

ノートパソコンをサブディスプレイにしたい理由は使わないノートパソコンを有効活用したいからだと思います。

しかし、現在の売れ筋ディスプレイは以下のような価格です。

そのため、消費電力や面倒を考えると使わないノートパソコンは処分し、新しいディスプレイを購入してしまったほうがコストパフォーマンスはよさそうです。

パソコンを廃棄・処分する簡単な方法

故障してしまったパソコンや買い替えなどで不要になったパソコンをそのままにしている人は多いと思います。

ヤフオクやメルカリなどに出品すれば売れるかもしれません。

しかし、現実には使わないパソコンが部屋の片隅で場所を取ってい...

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