全Macユーザー共通とも言える悩みとして
という場面があります。
昔のIntel Mac時代ならBootCampというMacでWindowsを使える仕組みがありました。
BootCampではmacOSとWindowsの切り替えが面倒などいろいろと問題はあったもののとりあえずMacにWindowsを入れることはできました。
しかし、
また、Intel MacではVirtualBoxでWindowsを入れることもできましたが、現行Macではそれもできなくなっています。
現在、Parallels Desktopを35%OFFで購入できるセールが実施されています。
他にWindowsのライセンスが必要ですが、Windowsの方は30日間の無料試用後に購入すればOKです。
Parallels Desktopのインストール
Parallels Desktop(パラレルス デスクトップ)とはMac上で仮想化されたPCハードウェアを提供するソフトです。
その仮想的なPCにWindowsをインストールすればまるでMacのアプリのようにWindowsが使えます。

Parallels Desktopは公式サイトかMac App Storeで購入できます。
しかし、Mac App StoreのMac App Store Editionはサンドボックス内で実行されるため(Parallels Desktop以外のアプリも同様です)、以下の機能が使用できません。
- Coherence
- 自動一時停止
- WindowsアプリをMacと共有
- WindowsファイルをMacと共有
- MacのiCloud、OneDrive、Dropbox、Google DriveをWindows と共有
- MacでWindowsを使用してWebリンクを開く
- BluetoothデバイスをWindowsと共有
- BootCampのWindowsのインポート(Intel Macのみ)
そのため、Parallels DesktopはMac App Storeでなく公式サイトから購入するのがおすすめです。
Parallels Desktopには下表のエディションがありますが、一般的な利用ではStandard Editionで問題ありません(開発用途などで8GBを超える仮想RAM、32CPU、Visual Studioとの連携などが必要ならPro EditionかBusiness Editionが必要です)。
Standard Edition | Pro Edition | Business Edition | |||
---|---|---|---|---|---|
買い切り | サブスクリプション | ||||
対象ユーザー | 家庭 / 学生 | 開発者 テスター パワーユーザー | 職場環境 | ||
Touch Bar カスタマイズ | |||||
Visual Studio プラグイン | |||||
仮想RAM | 8GB | 128GB | |||
仮想CPU | 4CPU | 32CPU | |||
電話・メール サポート | |||||
一元管理 | |||||
一括展開 ライセンスキー |
コメント