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YIVU Corne V4は買いか。MD770と比較して分かる分割キーボードの選び方

YIVU Corne V4とMD770の違いが分かる分割キーボード比較図 Windows・Mac・クラウドPC

YIVU Corne V4は、左右分離型のコンパクトなメカニカルキーボードです。

肩幅に合わせてキーボードを置けるため、普通のキーボードよりも腕や手首の角度を自然にしやすいのが魅力です。

ただし、YIVU Corne V4は誰にでもおすすめできるキーボードではありません

46キー前後の少ないキー数、US配列、QMK/Vialのようなキーマップ設定、レイヤー操作に慣れる必要があるため、普通のキーボードからそのまま乗り換えると戸惑いやすいです。

結論から言うと、設定を楽しめる人はYIVU Corne V4、普通のキーボードに近い感覚で分割キーボードを使いたい人はMistel MD770が選びやすいです。

YIVU Corne V4を選ぶ人
小型、左右分離、US配列、QMK/Vial、レイヤー、キー配置の最適化を楽しみたい人。

MD770を選ぶ人
日本語配列、ファンクションキー、カーソルキー、普通のキーボードに近い使い勝手を残したい人。

この記事では、YIVU Corne V4とMistel MD770の違い、購入前に確認すべき注意点、初心者が失敗しにくい選び方をまとめます。

MD770を先に詳しく見たい場合は、別記事の市販モデルとして使いやすいMD770の特徴も参考にしてください。

\ YIVU指名で探している人はこちら /

YIVU Corne V4とMD770はどちらを選ぶべきか

最初に、YIVU Corne V4とMD770の選び方を整理します。

YIVU Corne V4 Mistel MD770
おすすめ度 設定できる人にはとても良い 初心者にはとても良い
向いている人 キー配置を自分で作りたい人
小型キーボードに慣れたい人
分割キーボードを深く使いたい人
普通のキーボードから移行したい人
JIS配列を使いたい人
すぐに作業へ使いたい人
キー数 約46キー JIS版は88キー
配列 US配列
特殊配列
日本語配列モデルあり
設定の難易度 高め 低め
カスタマイズ性 高い 限定的
買ってすぐの使いやすさ 慣れが必要 使いやすい
YIVU Corne V4は、完成品キーボードというよりも、キー配置を自分に合わせて育てていくキーボードです。
MD770は、普通のキーボードの延長で使える市販の分割キーボードです。

YIVU Corne V4とは

YIVU Corne V4は、Corne系の左右分離型キーボードです。

一般的なフルサイズキーボードやテンキーレスキーボードよりもキー数が少なく、親指キーとレイヤーを使って入力します。

Amazonの商品ページでは、左右分離、46キー、カラムスタッガード配列、ホットスワップ対応、QMK/Vial対応、PBTキーキャップ、2.4GHzワイヤレスなどが特徴として説明されています。

  • 左右に分かれているため、肩幅に合わせて置ける
  • キー数が少なく、ホームポジションから手を動かす量を減らしやすい
  • 親指キーにスペース、Enter、Backspace、レイヤー切り替えなどを割り当てやすい
  • QMK/Vial対応なら、キー配置を細かく変更しやすい
  • ホットスワップ対応なら、キースイッチ交換を試しやすい

一方で、キー数が少ないため、数字、記号、矢印、ファンクションキーをそのまま押せるわけではありません。

数字や記号はレイヤーに割り当てて使うため、最初の数日は「どこに何を置いたか」を覚える作業が必要です。

YIVU Corne V4を買う前に確認したいこと
US配列に抵抗がないか。
レイヤーを使う前提で考えられるか。
VialやQMKの設定に抵抗がないか。
矢印キー、Delete、Home、End、F1からF12をどこに置くか考えられるか。

US配列の記号入力で迷いそうな場合は、購入前にUSキーボードで@や_を入力する位置を確認しておくと安心です。

MD770とは

Mistel MD770は、左右を分離できる市販のメカニカルキーボードです。

YIVU Corne V4と違い、普通のキーボードに近いキー数を残しているため、分割キーボード初心者でも移行しやすいです。

  • 日本語配列モデルを選べる
  • ファンクションキーがある
  • カーソルキーがある
  • 普通のキーボードに近い感覚で使える
  • キーボード本体を左右に分けて置ける

MD770は、分割キーボードを試したいけれど、キー数が少なすぎるキーボードは不安という人に向いています。

特に、Windowsで日本語入力を使う人、Excelやブラウザ操作でファンクションキーを使う人、矢印キーをよく使う人は、いきなりYIVU Corne V4へ行くよりMD770の方が失敗しにくいです。

\ 普通のキーボードに近い分割モデル /

MD770の配列やレイヤーを詳しく知りたい場合は、MD770の日本語配列とレイヤーの確認ポイントも参考にしてください。

YIVU Corne V4のメリット

YIVU Corne V4の最大のメリットは、キーボードを自分の手に合わせて作り込めることです。

肩幅に合わせて置ける

普通のキーボードは左右の手を体の中央に寄せて使います。

長時間作業では、肩が内側に入り、手首も外側に曲がりやすくなります。

YIVU Corne V4は左右が分かれているため、自分の肩幅に合わせて置けます。

マウスやトラックボールをキーボードの中央に置く使い方もできます。

キー数が少ないので手の移動が減る

YIVU Corne V4はキー数が少ないため、慣れると手を大きく動かさずに入力できます。

よく使うキーを親指付近やホームポジション周辺に集めれば、Backspace、Enter、Esc、数字、記号、矢印などを押しやすくできます。

プログラミング、文章作成、ショートカット操作が多い人には、この自由度が大きなメリットになります。

QMK/Vialでキー配置を変えやすい

YIVU Corne V4を選ぶ大きな理由は、キー配置のカスタマイズ性です。

QMK/Vial対応モデルであれば、レイヤー、親指キー、記号キー、ショートカットを自分好みに調整できます。

英語配列キーボードを日本語環境で使う場合は、VIA/QMKで日本語配列のように使う考え方を知っておくと、購入後の迷いが減ります。

また、無変換/変換キーのような日本語入力切り替えを使いたい場合は、QMK/VIAで無変換と変換を扱う方法も確認しておくとよいです。

YIVU Corne V4と直接同じツールではありませんが、レイヤーや同時押しの考え方はKeychron Launcherのレイヤー設定を読んでおくと理解しやすくなります。

YIVU Corne V4のレイヤー設計イメージ

YIVU Corne V4のデメリット

YIVU Corne V4は魅力的ですが、デメリットもはっきりしています。

普通のキーボードとは別物と考えた方がよい

YIVU Corne V4は、普通のキーボードを小さくしただけの製品ではありません。

キー数が少ないため、数字、記号、矢印、ファンクションキーなどをレイヤーに分けて使う必要があります。

そのため、買った当日から仕事で高速入力するのは難しい可能性があります。

仕事用のメインキーボードとしてすぐ使いたいなら、最初はMD770の方が安全です。
YIVU Corne V4は、休日やサブ環境で練習しながら育てる使い方が向いています。

US配列に慣れる必要がある

YIVU Corne V4はUS配列として使う前提で考えた方が分かりやすいです。

日本語キーボードの半角/全角、無変換、変換、かなキーがそのままあるわけではありません。

日本語入力の切り替えを快適にしたい場合は、親指キーやレイヤーに切り替え用キーを割り当てる設計が必要です。

Macで使う場合は、Commandキーやコピペ操作の考え方も合わせて確認しておくと、Windowsとの違いで迷いにくくなります。

設定に時間がかかる

YIVU Corne V4を快適に使うには、キー配置を何度も見直すことになります。

最初から完成形を作ろうとすると疲れます。

まずは、以下のように最低限のキーだけ決めるのがおすすめです。

  • Space
  • Enter
  • Backspace
  • Esc
  • 日本語入力切り替え
  • 数字レイヤー
  • 記号レイヤー
  • 矢印レイヤー

YIVU Corne V4の設定画面例

用途別のおすすめ

YIVU Corne V4とMD770は、どちらが上というより、向いている人が違います。

おすすめ 理由
分割キーボードを初めて使う Mistel MD770 普通のキーボードに近いので、移行しやすい
日本語配列を使いたい Mistel MD770 JIS配列モデルを選べる
キー配置を自分で作りたい YIVU Corne V4 QMK/Vialやレイヤーで調整しやすい
机を広く使いたい YIVU Corne V4 小型なのでマウスの置き場を作りやすい
Excelや事務作業が多い Mistel MD770 ファンクションキーや矢印キーを使いやすい
プログラミングで最適化したい YIVU Corne V4 記号やショートカットを自分用に配置できる

YIVU Corne V4を買う前のチェックリスト

YIVU Corne V4を買う前に、次の項目を確認してください。

  • US配列でも使えるか
  • キー数が少ないことを理解しているか
  • 数字や記号をレイヤーで入力することに抵抗がないか
  • QMK/Vialの設定を調べながら使えるか
  • 日本語入力の切り替えキーを自分で決められるか
  • 仕事用メインキーボードとしてすぐ使う必要がないか
  • 返品や保証条件、販売元、在庫、価格を購入前に確認したか

特に重要なのは、安さや見た目だけで買わないことです。

YIVU Corne V4は、ハマる人には非常に楽しいキーボードですが、普通のキーボードと同じ感覚を期待すると失敗しやすいです。

MD770を選んだ方がよい人

次のような人は、YIVU Corne V4よりMD770の方が向いています。

  • 日本語配列のキーボードを使いたい
  • ファンクションキーをよく使う
  • カーソルキーをよく使う
  • 会社のパソコンで設定ツールを使いにくい
  • キーマップ設定に時間をかけたくない
  • 普通のキーボードから少しずつ分割キーボードへ移行したい

MD770は、左右分離による姿勢改善を試しながら、普通のキーボードの使い勝手を残せるのが強みです。

そのため、初心者向けの分割キーボードとしてはかなり選びやすいです。

YIVU Corne V4を選んだ方がよい人

次のような人は、YIVU Corne V4が向いています。

  • 小型キーボードが好き
  • US配列に抵抗がない
  • QMK/Vialの設定を試したい
  • 親指キーを活用したい
  • レイヤーで数字、記号、矢印を操作したい
  • 自分だけのキー配置を作りたい
  • 作業環境を少しずつ最適化するのが好き

YIVU Corne V4は、買って終わりではなく、使いながら配置を変えていくキーボードです。

最初は遅くなっても、親指キーやレイヤーがはまると、普通のキーボードよりも手の移動を減らせる可能性があります。

購入リンクと確認ポイント

YIVU Corne V4を探している人は、まずAmazonの商品ページで在庫、価格、販売元、返品条件、接続方式、軸、配列を確認してください。

YIVU Corne V4をAmazonで確認する

MD770を探している人は、日本語配列モデルか、英語配列モデルか、軸の種類を確認してください。

Mistel MD770の日本語配列モデルをAmazonで確認する

価格は日によって変わることがあります。
Amazonで買う場合は、セール時期、ポイント還元、配送予定日を確認してから購入すると失敗しにくいです。
Amazonのセール時期を確認したい場合は、Amazonのセール情報を確認する記事も参考になります。

YIVU Corne V4を買った後の初期設定の流れ

YIVU Corne V4を買った後は、すぐに全キーを作り込むより、最低限の配置から始めるのがおすすめです。

YIVU Corne V4の使い始め方
  • STEP1
    まずは標準状態で入力する
    最初は標準状態で文字入力を試します。左右の距離、角度、マウスの位置を調整し、分割配置に慣れます。
  • STEP2
    親指キーを決める
    Space、Enter、Backspace、レイヤー切り替えなど、毎日使うキーを親指付近に集めます。
  • STEP3
    数字と記号のレイヤーを作る
    数字、記号、矢印、ファンクションキーをどのレイヤーに置くか決めます。最初から凝りすぎず、使いながら修正します。
  • STEP4
    日本語入力の切り替えを確認する
    Windows、Mac、日本語入力ソフトごとに切り替え方法が違います。無変換、変換、英数、かなの代替をどうするか決めます。

日本語入力の切り替えにこだわる場合は、QMK/VIAで日本語入力キーを扱う方法を先に読んでおくと設定方針を決めやすいです。

よくある質問

YIVU Corne V4は初心者でも使えますか。

使えますが、普通のキーボードと同じ感覚では使えません。

US配列、少ないキー数、レイヤー、キーマップ変更に慣れる必要があります。

分割キーボード自体が初めてで、設定に時間をかけたくないなら、最初はMD770の方が安心です。

YIVU Corne V4は日本語入力に向いていますか。

日本語入力そのものはできます。

ただし、JIS配列の半角/全角、無変換、変換、かなキーがそのままあるわけではないため、日本語入力切り替えの配置を自分で考える必要があります。

US配列の記号で迷う場合は、US配列の記号入力一覧を確認しておくと安心です。

YIVU Corne V4とMD770はどちらが疲れにくいですか。

どちらも左右を分けて置けるため、普通の一体型キーボードより姿勢を調整しやすいです。

ただし、疲れにくさは本体だけで決まりません。

机の高さ、椅子、マウス位置、手首の角度、キー配置、慣れによって変わります。

すぐに作業へ使いたいならMD770、キー配置まで含めて最適化したいならYIVU Corne V4が向いています。

YIVU Corne V4はプログラミングに向いていますか。

向いています。

記号、括弧、Esc、Tab、Ctrl、Alt、Command、矢印などを自分の押しやすい場所に置けるため、慣れると効率化しやすいです。

ただし、初期状態のまま快適に使えるとは限らないため、自分の作業に合わせたレイヤー設計が必要です。

YIVU Corne V4は仕事用メインキーボードにできますか。

できますが、最初から仕事用メインにするのはおすすめしません。

まずはサブキーボードとして使い、数字、記号、日本語入力切り替え、矢印キー、ショートカットが問題なく使える状態になってからメインにする方が安全です。

まとめ

YIVU Corne V4は、左右分離、小型、US配列、QMK/Vial、レイヤーを楽しめる人には魅力的なキーボードです。

一方で、普通のキーボードと同じ感覚ですぐ使いたい人には難しく感じる可能性があります。

初心者が失敗しにくい選び方は、次の通りです。

選ぶべきモデル
設定を楽しみたい YIVU Corne V4
小型キーボードが好き YIVU Corne V4
日本語配列を使いたい Mistel MD770
すぐに仕事で使いたい Mistel MD770

YIVU Corne V4を選ぶなら、購入前にUS配列、レイヤー、QMK/Vial、日本語入力切り替えを確認してください。

そこを理解して買うなら、YIVU Corne V4は自分の手に合わせて育てられる楽しい分割キーボードです。

\ 設定を楽しめるならYIVU /
\ 初心者はMD770も確認 /

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