ALL Accor+ Explorer(オール アコー・プラス エクスプローラー)は、日本では年会費39,800円(税込)の有料ホテル会員プログラムです。年会費だけを見ると高く感じますが、アジア太平洋地域とUAEの対象ホテルで使えるStay Plusが年2回あり、2泊以上の宿泊ごとに1泊分が無料になります。
結論からいうと、Stay Plusで無料になる2泊の合計額が39,800円以上なら、宿泊特典だけで年会費相当です。1回あたり平均19,900円以上の宿泊料金が無料になれば、単純計算では元が取れます。
さらに、2026年8月30日時点では新規入会・対象となる再入会で5,500円分のダイニングバウチャーが付くキャンペーンが行われています。バウチャーを全額使い切れる場合、年会費39,800円から5,500円を差し引いた34,300円分をほかの特典で回収すればよい計算です。
AmazonスマイルSALE開催中。対象商品をお得に購入できるチャンスです。
ALL Accor+ Explorerの年会費は39,800円
ALL Accor+ Explorerは12か月間の有料メンバーシップです。日本での年会費は39,800円(税込)で、主な特典は次のとおりです。
| 主な内容 | |
|---|---|
| 年会費 | 39,800円(税込) |
| Stay Plus | 2泊以上の対象宿泊で1泊分無料 会員年度ごとに2回 |
| ホテル料金 | 世界5,000軒以上で15%OFF |
| Red Hot Rooms | 対象ホテルが最大50%OFF |
| ダイニング | 食事30%OFF ドリンク15%OFF 最大10名まで |
| ステータス | 30 Status Nights付与 Goldステータス保証 |
無料のALL Accor会員とは別に年会費を支払うため、判断するときは「特典が多いか」ではなく、自分が実際に使う特典だけで39,800円を超えるかを見るのがポイントです。
最も簡単な損益分岐はStay Plus 2回で考える
Stay Plusは、対象となる2泊以上の連続宿泊で、料金の高い1泊分が無料になる特典です。会員年度ごとに2回使えるため、無料になった2泊の合計価値と年会費を比較すると判断しやすくなります。
| 無料になる1泊の価値 | 2回分 | 年会費との差 | |
|---|---|---|---|
| 例1 | 15,000円 | 30,000円 | -9,800円 |
| 例2 | 19,900円 | 39,800円 | ±0円 |
| 例3 | 20,000円 | 40,000円 | +200円 |
| 例4 | 25,000円 | 50,000円 | +10,200円 |
| 例5 | 30,000円 | 60,000円 | +20,200円 |
Stay Plusの予約条件、対象日の探し方、2泊以上という条件は無料宿泊を使う具体的な手順で詳しく説明しています。
5,500円バウチャーを使い切れるなら損益分岐は17,150円×2回
2026年8月30日時点では、対象者が2026年9月7日22:59(日本時間)までに購入・有効化すると、日本では5,500円分のダイニングバウチャーが付与されるキャンペーンが実施されています。
バウチャーを5,500円分すべて有効に使えたと仮定すると、残りは次の計算です。
34,300円 ÷ 2回 = 17,150円
つまり、バウチャーを全額使い切り、Stay Plusで17,150円相当以上の1泊を2回無料にできれば、額面上は年会費39,800円に到達します。
キャンペーンの期限や細かな対象条件は現在使える入会特典のまとめで更新しています。
ダイニングだけで元を取ることも可能
対象レストランでは、メンバーを含む最大10名まで食事30%OFF、ドリンク15%OFFになります。ホテルに宿泊しなくても使えるため、都市部の対象レストランをよく利用する人は宿泊以外でも年会費を回収できます。
例えば1回の食事で、割引対象となる食事代が30,000円、ドリンク代が10,000円だった場合の単純計算は次のとおりです。
| 利用額 | 割引率 | 割引額 | |
|---|---|---|---|
| 食事 | 30,000円 | 30% | 9,000円 |
| ドリンク | 10,000円 | 15% | 1,500円 |
| 合計 | 40,000円 | – | 10,500円 |
同程度の対象ダイニングを4回利用すると、単純計算では42,000円の割引になります。ただし、対象外レストランや適用除外日があるため、実際の利用先を先に確認する必要があります。
日本の除外店舗や2026年の適用除外日はダイニング30%OFFの条件で確認できます。
Goldステータスの価値は現金換算しすぎない
Explorerでは30 Status Nightsが付与され、Goldステータスが保証されます。Goldでは、空室状況に応じた客室アップグレードなどの特典があります。
ただし、アップグレードされるか、どの客室になるかは確定していません。そのため、この記事の損益計算ではGoldを「必ず○円得する特典」として計算していません。
30 Status Nightsのリセット時期やPlatinumまでの距離はGoldと30泊付与の仕組みで詳しく解説しています。
Explorerで元を取りやすい人
- アジア太平洋地域またはUAEのAccorホテルで、2泊以上の旅行を年2回以上する人
- Stay Plusで1泊20,000円以上のホテルを選びやすい人
- 対象ホテルのレストランを家族や複数人で利用する人
- Accorホテルを年間を通して利用し、15%OFF会員料金を使える人
- GoldステータスやPlatinum到達を重視する人
Explorerで元を取りにくい人
- ホテルは1泊だけの利用が多い人
- Accor以外のホテルを中心に予約する人
- 旅行の日程を柔軟に変更できず、Stay Plus対象日を選びにくい人
- 対象レストランをほとんど利用しない人
- Stay Plusを会員期限内に使い切れない人
日本国内でどのホテルが候補になるかは国内の対象ホテルを地域別に整理した一覧を先に確認してください。
入会前に4つだけ確認する
- STEP1宿泊予定を決める今後12か月で2泊以上する予定のAccorホテルを2回分考えます。
- STEP2Stay Plus対象日を確認するALL Accorアプリまたはサイトで、予定日にStay Plus料金が出るか確認します。
- STEP3無料になる金額を合計する2回のStay Plusで無料になる1泊分の合計を計算します。39,800円が通常時の目安です。
- STEP4キャンペーンと食事割引を加える実際に使えるダイニングバウチャーや食事割引だけを加えて判断します。
よくある質問
必ずではありません。無料になる2泊の合計額が39,800円未満なら、Stay Plusだけでは年会費に届きません。ただし、ホテル15%OFFやダイニング割引を利用すれば合計では上回る可能性があります。
1回の無料宿泊価値と、そのほかに実際に使った割引額の合計で判断します。例えば1泊30,000円分が無料になり、対象ダイニングで10,000円以上割引できれば年会費相当になります。
年会費自体が34,300円になるわけではありません。39,800円を支払い、条件を満たすと5,500円分のダイニングバウチャーが付与されます。この記事の34,300円は、バウチャーを全額使い切った場合の損益計算上の数字です。
まとめ
ALL Accor+ Explorerは、単に「ホテルに年2回泊まる人」ではなく、Stay Plusを使える2泊以上の宿泊を年2回組める人ほど元を取りやすいサービスです。
通常時は、Stay Plusで無料になる2泊の合計が39,800円以上、1回平均なら19,900円以上が分かりやすい損益分岐です。現在の5,500円バウチャーを全額使い切れるなら、ほかの条件を無視した単純計算で17,150円×2回まで下がります。
入会を決める前に、利用予定ホテルのStay Plus空室と最新キャンペーンを確認してから判断してください。
コメント