XServer VPS for Windows ServerでExcel、Word、PowerPointを使いたい場合、VPS本体の料金だけを見て契約すると予算を間違えやすくなります。
通常の作業用リモートデスクトップではリモートデスクトップSALが1ユーザーあたり月額1,210円、Officeを使う場合はさらにMicrosoft Office SALが1ユーザーあたり月額3,740円必要です。
XServer VPSでOfficeを使う料金は3つに分ける
| 料金 | 何のために必要か | |
|---|---|---|
| VPS本体 | 契約プランで変動 | Windows Serverそのもの |
| リモートデスクトップSAL | 1,210円/月・1ユーザー | サーバー管理以外のRDP接続 |
| Microsoft Office SAL | 3,740円/月・1ユーザー | Office 2024/2021 Professional Plus |
Microsoft Officeを利用するユーザーは、Office SALだけでなくリモートデスクトップSALも必要です。
1人でOfficeを使う場合の月額目安
2GBプランを1ヶ月契約する場合、VPS本体は月額2,740円です。1人が作業用リモートデスクトップでOfficeを使うなら、通常料金の目安は次のようになります。
| 2GB | 4GB | |
|---|---|---|
| VPS本体 | 2,740円 | 4,840円 |
| RDS SAL | 1,210円 | 1,210円 |
| Office SAL | 3,740円 | 3,740円 |
| 合計 | 7,690円/月 | 9,790円/月 |
上の表は1ヶ月契約、1ユーザーでOfficeを使う場合の単純合計です。長期契約ではVPS本体の月額換算が下がり、キャンペーン期間は実質負担が変わります。
2026年11月19日17:00までは、12ヶ月以上の契約でVPS本体料金の最大30%キャッシュバックが案内されています。2GBの36ヶ月契約では、VPS本体の実質月額が1,687円です。
Office 2024 Professional Plusと2021 Professional Plusを利用できる
XServer VPS for Windows Serverの「Windows Server for Remote Desktop + Office」では、Office 2024 Professional PlusまたはOffice 2021 Professional Plusが用意されています。
- Windows Server 2025 Datacenter Edition
- Windows Server 2022 Datacenter Edition
- Google Chrome
- Office 2024 Professional Plus
- Office 2021 Professional Plus
Officeを使う場合は、契約時に「Windows Server for Remote Desktop + Office」の構成を選び、利用人数分のRDS SALとOffice SALを追加します。
MacやChromebookからExcelを使いたい場合
MacやChromebookでExcelを使う方法は、必ずしもWindows VPSだけではありません。Web版Officeで足りる場合や、Mac版Officeで足りる場合は、そちらの方がシンプルです。
一方、Windows版Excelのマクロ、VBA、アドイン、Windows専用業務ソフトと組み合わせる必要がある場合は、クラウド上にWindows環境を用意する価値があります。
ChromebookからWindowsを使う方法は、ChromebookでWindowsを使う現実的な方法を参考にしてください。Macの場合は、Mac miniでWindowsを使う方法でParallelsとの違いを確認できます。
XServerクラウドPCとの違い
Office作業だけを簡単に行いたい場合は、XServerクラウドPCも比較対象です。一方、Windows Server機能、開発、検証、Hyper-V、常時稼働まで使う場合はXServer VPS for Windows Serverの方が向きます。
| XServer VPS for Windows Server | 仮想デスクトップサービス『XServer クラウドPC』 | |
|---|---|---|
| Windows Server用途 | 向く | 仮想デスクトップ中心 |
| Office | Office SALを追加 | 契約条件を確認 |
| 開発・検証 | 向く | 軽い用途 |
| 初心者 | ライセンス理解が必要 | 分かりやすい |
両サービスの違いは、XServerクラウドPCとWindows Serverの比較で詳しく整理しています。
Office目的なら4GBも検討する
Officeだけを単独で使うなら2GBで始められる場合がありますが、Chrome、Excel、Word、業務ソフトを同時に開くとメモリ使用量が増えます。
| 2GB | 4GB | |
|---|---|---|
| 軽いOffice | 試しやすい | 余裕を持ちやすい |
| ブラウザ併用 | 要確認 | 向く |
| Excel + VBA + 業務ソフト | 要確認 | 優先して検討 |
実際の必要メモリは扱うファイル、マクロ、アドイン、同時起動アプリで変わります。まず使うソフトの要件を確認してください。
申し込み時の選び方
- STEP1VPSプランを選ぶ利用人数、アプリ数、Excelファイルの重さからメモリを選びます。
- STEP2Remote Desktop + Officeを選ぶOfficeを使う場合は「Windows Server for Remote Desktop + Office」を選びます。
- STEP3RDS SALを人数分追加するサーバー管理以外で接続するユーザー数分を追加します。
- STEP4Office SALを人数分追加するOfficeを利用するユーザー数分を追加します。
- STEP5合計料金を確認するVPS本体、RDS SAL、Office SALを合計し、契約期間とキャンペーン条件を確認します。
よくある質問
いいえ。RDS SALはリモートデスクトップ接続用です。Officeを使うにはMicrosoft Office SALも必要です。
通常の作業用リモートデスクトップではRDS SALも必要です。Office利用者はRDS SALとOffice SALの両方を確認します。
Windows Serverのリモートデスクトップ環境では、一般的な個人PCとライセンス条件が異なります。自己判断で個人向けMicrosoft 365を入れず、XServerが提供するOffice SALまたはMicrosoftの適用条件を確認してください。
ブラウザでWeb版Officeを使う場合でも、Windows Serverへ通常の作業用リモートデスクトップで接続するならRDS SALの要否は別問題です。Web版Officeそのものの機能制限も確認してください。
まとめ。Office利用はVPS本体だけで比較しない
XServer VPS for Windows ServerでOfficeを使う場合は、次の3つを合計して判断します。
- VPS本体
- リモートデスクトップSAL 1,210円/月・1ユーザー
- Microsoft Office SAL 3,740円/月・1ユーザー
1人で2GBプランを1ヶ月契約し、通常のリモートデスクトップでOfficeを使う場合は月額7,690円が単純な目安です。長期契約やキャンペーンではVPS本体の実質負担が下がるため、申込時の最新料金を確認してください。
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