Amazon Photosは、Prime会員なら写真を容量無制限で保存できるため、スマホ写真やカメラ写真のバックアップ先としてかなり有力です。
さらに、Amazon PhotosはJPGだけでなく、NEF、CR2、CR3、ARW、DNGなどのRAWデータにも対応しています。
ただし、Amazon Photosは「写真保存」には強い一方で、動画、PDF、Officeファイル、自炊本、仕事用データまでまとめて保存するクラウドとしては弱い部分があります。
Prime会員なら、まずAmazon Photosで写真とRAWデータを保存する。
動画やPDF、写真以外のファイルもまとめたいなら、Dropbox Plus 3年版、pCloud、Microsoft 365 PersonalのOneDriveを比較する。
この順番で考えると失敗しにくいです。
すでにPrime会員なら、Amazon Photosを使わないのはもったいないです。まだPrime会員でない場合は、まずAmazonプライムの特典としてAmazon Photosを確認してみてください。
- 結論: Prime会員ならAmazon Photosを最初に使う
- Amazon PhotosはRAWデータを保存できる?
- Amazon PhotosでRAWを保存するときの注意点
- 写真バックアップは3段階で考える
- Amazon Photos、Dropbox、pCloud、OneDriveの比較
- Prime会員ならAmazon Photosが最優先
- 動画やPDFも保存するならDropbox Plus 3年版
- 買い切り型クラウドを選びたいならpCloud
- Officeも使うならMicrosoft 365 PersonalのOneDrive
- 写真バックアップのおすすめ構成
- RAW現像をする人はクラウドとアプリを分けて考える
- Amazon Photosだけで十分な人
- Amazon Photosだけでは足りない人
- よくある質問
- まとめ: 写真はAmazon Photos、ファイル全体はDropbox、長期保存はpCloud
結論: Prime会員ならAmazon Photosを最初に使う
写真バックアップの目的が、スマホ写真、デジカメ写真、RAWデータの保存なら、Prime会員はAmazon Photosを最初に使うのがおすすめです。
Amazon Photosは、Prime会員向けに写真を容量無制限で保存できるサービスです。JPGだけでなく、カメラで撮影したRAWデータも保存できるため、写真を趣味にしている人にも向いています。
写真以外の動画、PDF、Officeファイル、自炊本までまとめたい場合は、別のクラウドストレージを追加する。
この使い分けが一番わかりやすいです。
ただし、Amazon Photosだけで全部を管理しようとすると、次のような不満が出やすいです。
- 動画の保存容量が足りない
- PDFやOfficeファイルをまとめて保存しにくい
- フォルダ単位でパソコンと同期する用途にはDropboxの方が分かりやすい
- 長期保存用に2TBクラスのクラウドが欲しくなる
- Officeも使うならOneDrive付きのMicrosoft 365 Personalも気になる
そのため、この記事ではAmazon Photosを中心にしながら、Dropbox Plus 3年版、pCloud、Microsoft 365 PersonalのOneDriveまで比較します。
Amazon PhotosはRAWデータを保存できる?
Amazon PhotosはRAWデータを保存できます。
対応するRAW形式は変更される可能性がありますが、代表的な形式として、NikonのNEF、CanonのCR2、CR3、SonyのARW、Canon RAW CIFFのCRW、DNGなどが対象になります。
JPG
JPEG
PNG
HEIF
HEIC
TIFF
RAWデータ
検索する人が多い「amazon photo raw」「amazonフォト raw」「amazon photos ファイル形式」という疑問に対する答えは、次の通りです。
はい。Amazon Photosは対応しているRAWデータを保存できます。Prime会員なら、写真ストレージとして容量無制限の対象になります。
CanonのCR3は、Amazon Photosの対応RAW形式として案内されています。ただし、カメラ機種やアプリの表示によっては、サムネイル表示やプレビューの挙動が異なる場合があります。
SonyのARWも、Amazon Photosの対応RAW形式として案内されています。αシリーズのRAW写真をクラウドに退避したい人は、まずAmazon Photosで試す価値があります。
JPG、JPEGは保存できます。スマホ写真やデジカメ写真の多くはJPGまたはHEICなので、通常の写真バックアップならAmazon Photosで十分使えます。
Amazon PhotosでRAWを保存するときの注意点
Amazon PhotosはRAW保存に対応していますが、「RAWなら何でも完全に同じように扱える」と考えない方が安全です。
注意点は、主に次の4つです。
- 対応RAW形式は変更される可能性がある
- 保存できてもサムネイルが表示されない場合がある
- RAW現像アプリではない
- 動画や写真以外のファイルは容量面で不利になりやすい
RAW現像、細かいフォルダ同期、PDF管理、Officeファイル管理まで全部やるサービスではありません。
写真はAmazon Photos、その他のファイルはDropbox、pCloud、OneDriveという分け方が現実的です。
iPhoneの写真をパソコンへ移したいだけなら、クラウド以外にもケーブルや共有機能を使う方法があります。iPhone写真の移動方法は、ケーブルなし、ケーブルありの両方で整理した記事も参考にしてください。
写真バックアップは3段階で考える
写真バックアップは、いきなり有料クラウドを契約するより、次の3段階で考えると失敗しにくいです。
- STEP1Prime会員ならAmazon Photosを使うJPG、HEIC、RAWデータなどの写真をAmazon Photosに保存します。Prime会員なら写真保存のコスパが高いです。
- STEP2動画やPDFも保存するか確認する動画、PDF、自炊本、Officeファイルも保存したい場合は、Amazon Photosだけではなく、Dropbox、pCloud、OneDriveも検討します。
- STEP3クラウドと外付けストレージを併用する大事な写真は、クラウドだけでなく、外付けSSDやHDDにも残しておくと安心です。1か所だけに保存しないことが重要です。
大事なのは、「Amazon Photosが便利だから他のバックアップはいらない」と考えないことです。
特にRAWデータは容量が大きく、撮影枚数が増えるほど管理が大変になります。写真はAmazon Photos、作業用ファイルはDropbox、長期保管はpCloud、Office連携はOneDriveというように、用途別に分けると整理しやすくなります。
Amazon Photos、Dropbox、pCloud、OneDriveの比較
写真バックアップで比較するなら、容量だけでなく、何を保存したいかで選ぶ必要があります。
| Amazon Photos | Dropbox Plus 3年版 | pCloud | OneDrive | |
|---|---|---|---|---|
| おすすめ度 | 写真保存に強い | 写真以外も保存しやすい | 長期保存に向く | Office利用者に強い |
| 向いている人 | Prime会員 RAW写真を保存したい人 スマホ写真を退避したい人 | 写真、動画、PDFをまとめたい人 2TBほしい人 Dropboxを使い続けたい人 | 買い切り型クラウドを探す人 長期保存したい人 サブスクを増やしたくない人 | Word、Excelも使う人 Windowsとの連携を重視する人 1TBで足りる人 |
| 写真保存 | 強い | 良い | 良い | 良い |
| RAW保存 | 対応形式なら強い | ファイルとして保存可能 | ファイルとして保存可能 | ファイルとして保存可能 |
| 動画保存 | 5GB枠に注意 | 2TBで保存しやすい | 容量次第で保存しやすい | 1TBで保存可能 |
| PDF、自炊本 | 向かない | 向いている | 向いている | Office利用者なら便利 |
| 詳細 | Amazonプライム | Dropbox Plus 3年版 | pCloudの比較記事 | Microsoft 365 Personal |
写真だけならAmazon Photosが強いです。写真以外もまとめるなら、Dropbox Plus 3年版、pCloud、OneDriveを比較してください。
Prime会員ならAmazon Photosが最優先
すでにPrime会員なら、写真バックアップの第一候補はAmazon Photosです。
理由は、Prime特典として使えるためです。配送特典、Prime Video、Prime Readingなどを使っている人なら、追加費用を意識せずに写真バックアップを始めやすいです。
Prime会員の人
スマホ写真を自動バックアップしたい人
RAW写真をクラウドに退避したい人
写真の保存先を増やしたい人
GoogleフォトやiCloudの容量不足が気になる人
まだPrime会員でない場合でも、写真バックアップ、配送特典、動画、音楽、電子書籍などをまとめて考えるなら、Amazonプライムは最初に確認する価値があります。
ただし、Amazon Photosは万能ではありません。動画を大量に撮る人、PDFや自炊本も保存したい人、パソコンのフォルダを丸ごと同期したい人は、次の候補も見てください。
動画やPDFも保存するならDropbox Plus 3年版
Amazon Photosは写真保存には強いですが、動画や写真以外のファイルをまとめる用途では、Dropbox Plus 3年版の方が分かりやすいです。
Dropbox Plus 3年版は、ソースネクストで購入できるDropbox Plusの3年版です。容量は2TBなので、スマホ写真、動画、RAWデータ、PDF、自炊本、Officeファイルをまとめて保存しやすくなります。
写真だけでなく動画も保存したい
PDFや自炊本もクラウドに置きたい
パソコンのフォルダと同期したい
Dropboxの共有リンクを使いたい
2TBのクラウドを確保したい
特に、写真バックアップの記事を読んでいる人は、スマホ写真だけでなく、動画、スキャンしたPDF、自炊した漫画、仕事用ファイルも同じクラウドに入れたくなる場合があります。
自炊本やPDFも保存するなら、Kindleで自炊PDFを読む方法や、CBZファイルの読み方とも相性が良いです。
Dropbox Plus 3年版、pCloud、OneDriveの違いは、別記事でも詳しく比較しています。
買い切り型クラウドを選びたいならpCloud
毎月払い、毎年払いのクラウドストレージを増やしたくない人は、pCloudも候補になります。
pCloudは、Lifetimeプランを選べるクラウドストレージです。長期的に写真、動画、PDF、自炊本を保存したい人に向いています。
サブスクを増やしたくない
写真や動画を長期保存したい
買い切り型のクラウドを探している
Dropboxから新しいクラウドへ移行してもよい
自炊PDFや電子書籍データを長く残したい
Dropboxは、多くの人がすでに使っていて、共有リンクや同期が分かりやすいのが強みです。一方、pCloudは、長期保存コストを重視する人に向いています。
pCloudの詳しい使い方やメリットは、買い切り型クラウドを探している人向けの解説でまとめています。
また、Dropboxの無料容量が足りない人は、容量追加の選択肢もあわせて確認しておくと判断しやすくなります。
Officeも使うならMicrosoft 365 PersonalのOneDrive
写真バックアップだけで考えるなら、Amazon PhotosやDropbox Plus 3年版の方が分かりやすいです。
しかし、Word、Excel、PowerPointも使うなら、Microsoft 365 PersonalのOneDriveも候補になります。
Microsoft 365 Personalには、OneDrive 1TBが付いています。写真、PDF、Officeファイルを保存しながら、Word、Excel、PowerPointも使いたい人に向いています。
| Dropbox Plus 3年版 | Microsoft 365 Personal | |
|---|---|---|
| 容量 | 2TB | 1TB |
| Office | 別途必要 | Word、Excel、PowerPointが使える |
| 向いている人 | クラウド保存が主目的の人 動画やPDFも多い人 | Officeも使いたい人 OneDriveで足りる人 |
| リンク | Dropbox Plus 3年版 | Microsoft 365 Personal |
Officeも必要なら、クラウドストレージ単体ではなく、Microsoft 365 Personal全体のコスパで考えるのがおすすめです。
Microsoft 365 Personalの自動更新版、通常版、Office 2024、OneDrive代替クラウドの違いは、Microsoft 365 Personalの選び方で詳しく整理しています。
写真バックアップのおすすめ構成
写真バックアップは、1つのサービスに全部任せるより、用途別に分ける方が安全です。
おすすめは、次の構成です。
| 保存先 | 保存するもの | 理由 | |
|---|---|---|---|
| メイン写真保存 | Amazon Photos | JPG HEIC RAWデータ | Prime会員なら写真保存に強い |
| 動画、PDF保存 | Dropbox Plus 3年版 | 動画 自炊本 仕事用ファイル | 2TBでまとめやすい |
| 長期保存 | pCloud | 写真 動画 重要ファイル | 買い切り型を選びたい人に向く |
| Office連携 | OneDrive | Word Excel PowerPoint 写真 | Office利用者に向く |
| ローカル保管 | 外付けSSD、HDD | 元データ RAWデータ 重要な写真 | クラウド障害や誤削除対策になる |
写真だけならAmazon Photosで始めて問題ありません。動画やPDFも増えてきたら、Dropbox Plus 3年版やpCloudを追加すると管理しやすくなります。
RAW現像をする人はクラウドとアプリを分けて考える
「ipad raw現像 アプリ」と検索している人は、Amazon PhotosをRAW現像アプリとして考えているかもしれません。
しかし、Amazon Photosは写真の保存先です。RAW現像をするなら、LightroomなどのRAW現像アプリを別に考える必要があります。
RAW現像アプリは編集用。
Dropbox、pCloud、OneDriveはファイル置き場。
この3つを分けて考えると、写真管理が分かりやすくなります。
iPadでRAW現像する場合でも、元のRAWデータはAmazon PhotosやDropboxに保存し、編集作業はRAW現像アプリで行う、という考え方になります。
Amazon Photosだけで十分な人
次に当てはまる人は、まずAmazon Photosだけで始めて問題ありません。
- Prime会員である
- 保存したいのは主に写真である
- 動画はあまり撮らない
- PDFやOfficeファイルは別で管理している
- スマホ写真やRAWデータをクラウドに退避したい
- まず無料に近い形で写真バックアップを始めたい
この場合は、いきなりDropbox Plus 3年版やpCloudを契約するより、Amazon Photosを先に使ってみる方が自然です。
Amazon Photosだけでは足りない人
一方で、次に当てはまる人は、Amazon Photosだけでは足りなくなる可能性があります。
- 動画も大量に保存したい
- PDFや自炊本も保存したい
- 仕事用ファイルもクラウドに置きたい
- パソコンのフォルダと同期したい
- 家族や仕事相手とファイル共有したい
- 2TBクラスのクラウドが欲しい
この場合は、Dropbox Plus 3年版、pCloud、OneDriveを比較してください。
2TBほしい人向け
動画、PDF、自炊本もまとめやすい
長期保存向け
買い切り型を選びたい人に向く
Office利用者向け
Word、Excelも使う人に向く
クラウドストレージを比較するときは、「写真だけか」「動画もあるか」「PDFやOfficeもあるか」で判断すると選びやすいです。
よくある質問
Amazon Photosは写真保存サービスです。RAWデータを保存できる場合でも、表示やプレビューの挙動はファイル形式やアプリによって異なります。大事な元データは、Amazon Photosだけでなく、外付けSSDや別クラウドにも残すのがおすすめです。
いいえ。Prime会員でも、容量無制限の中心は写真です。動画は5GB枠に注意してください。動画を大量に保存するなら、Dropbox Plus 3年版、pCloud、OneDriveなども検討した方が良いです。
写真として保存するならAmazon Photosが便利です。RAWデータをフォルダ単位で管理したい、動画やPDFも一緒に保存したい、パソコンと同期したい場合はDropbox Plus 3年版が向いています。
長期保存用のクラウドとして向いています。特に、サブスクを増やしたくない人、買い切り型のクラウドを探している人は、pCloudを比較候補に入れる価値があります。
Officeも使う人には向いています。Microsoft 365 PersonalにはOneDrive 1TBが付くため、Word、Excel、PowerPointと写真保存をまとめたい人に便利です。ただし、写真や動画が多い人は1TBで足りるか確認してください。
Prime会員なら、写真保存はAmazon Photosを先に試す価値があります。一方、AndroidスマホやGoogleアカウント中心で管理している人は、Googleフォトの方が使いやすい場合もあります。この記事では、収益化しやすい導線としてAmazon Photos、Dropbox Plus 3年版、pCloud、OneDriveを優先しています。
まとめ: 写真はAmazon Photos、ファイル全体はDropbox、長期保存はpCloud
Amazon Photosは、Prime会員の写真バックアップ先としてかなり強いサービスです。
JPGだけでなくRAWデータにも対応しているため、スマホ写真だけでなく、デジカメやミラーレスで撮影した写真の保存先としても使えます。
ただし、Amazon Photosは写真保存に強いサービスです。動画、PDF、自炊本、Officeファイルまでまとめたい場合は、別のクラウドストレージも必要になります。
動画、PDF、自炊本もまとめたいなら、Dropbox Plus 3年版。
買い切り型で長期保存したいなら、pCloud。
Officeも使うなら、Microsoft 365 PersonalのOneDrive。
この順番で選ぶと分かりやすいです。
まずは、Prime会員ならAmazon Photosを使い、足りない部分をDropbox Plus 3年版、pCloud、OneDriveで補うのがおすすめです。
買い切り型クラウドを選びたい場合は、pCloudの詳しい比較もあわせて確認してください。







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