
「東京防災」とは東京都が災害に対する事前の備えや発災時の対処法などの役立つ情報をまとめた本です。
2015年9月1日に東京都民だった人に無料で配布されました。
とてもよくまとまっており、手元において何度も読むべき本だといえます。
東京都が都民向けに作成したものではあるものの、東京都民でなくてもたいへん有用な内容です。
現在でも東京防災(紙の本)は購入可能
現在、東京防災(紙の本)は有料で購入可能です。
都民に無料で配布した本をなぜ有料で・・・、などと言うつもりはまったくありません。
東京防災の充実した内容と紙の本のコストを考えれば有料なのは当然だと思います。
東京防災のPDFは無料
PDF形式の東京防災は以下から無料でダウンロードできます。
PDF形式はパソコン、スマホ、タブレットなどで読むことができます。
PDFより便利な電子書籍も無料で
東京防災は電子書籍版も無料配布されています。
PDF版と違い1つの電子書籍としてまとまっており、アプリで誰でも簡単に管理できます。
東京防災は一度読んでしまうとなかなか読み返さない小説などと違い、スマホやパソコンなど手持ちのすべての端末にダウンロードしておいて、空いた時間に何度も読み直すと新しい発見があります。
電子書籍版の東京防災ならPDF版と違って端末間で読み終えた最後の位置を同期できます。
電車の中でスマホで読み、家のタブレットで続きを読めるのです。
災害時でも電池の心配がいらない電子ペーパー
電子書籍版の中でもKobo版とKindle版の東京防災の大きなメリットは電子持ちのよい電子ペーパーで読めることです。
スマホやタブレットは停電で充電ができなくなれば、数日で電池がなくなり動作しなくなります。
それに対して消費電力の少ない電子ペーパーの電子ペーパー端末は数週間、電池が持つのです。
発光する液晶画面より発光しない電子ペーパーのほうが読みやすいというメリットもあります。
もちろん、読み終えた最後の位置はスマホやタブレットのアプリと同期します。
東京防災をダウンロードした電子ペーパー端末を常に手元においておくのは悪くないかと思います。
Kindle版の東京防災ならこちら、
楽天Kobo版の東京防災ならこちらです。
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