ルーターの選び方

ルーター(Router)とはスマホやパソコンなど、複数の機器をインターネットに接続するための装置です。

中でもスマホなどと無線で接続できるルーターはWiFiルーター、無線LANルーターなどと呼ばれます。

現在ではスマホやタブレットなどで無線接続がほぼ必須のため、WiFiルーターが主流です。

スポンサーリンク

3つの選択肢

現在のルーター選びでは大きく3つの選択肢があります。

  • メッシュWi-Fi
  • Wi-Fi 6
  • Wi-Fi 5 / 1733 + 800Mbps / バンドステアリング

メッシュWi-Fi

メッシュWi-Fiとは複数台のWi-Fiルーターを組み合わせて電波の届く範囲を広げるシステムです。

複数の部屋があり、無線の電波が届きにくい場所がある家に向いています。

反対にワンルームなど、そもそも電波の届きにくい場所がない家には無駄でしかありません。

メッシュWi-Fiは複数の無線LANルーターが必要なため高価な製品が多いのですが、コストパフォーマンスが良い製品としてWN-DX1167GR/Eの親機・子機セットがあります。

WN-DX1167GR/E 親機・子機セット
アイ・オー・データ

親機と子機は無線で連携します(子機は有線LANで連携することはできません)。

もし、各部屋に有線LANが繋がっていれば、複数台のWN-DX1167GR/Eの親機を有線LANで連携されることもできます。

WN-DX1167GR/E メッシュ親機
アイ・オー・データ

Wi-Fi 6

Wi-Fi 6とは最新の無線LAN規格です。

IEEE規格名 策定年 最大理論速度 対応端末の例
Wi-Fi 6 IEEE802.11ax 2019年 9.6Gbps iPhone 11 / Pro / Pro Max
Wi-Fi 5 IEEE802.11ac 2014年 6.9Gbps iPhone XS / XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8 / 8 Plus
iPhone 7 / 7 Plus
iPhone SE
iPhone 6s / 6s Plus / 6
Wi-Fi 4 IEEE802.11n 2009年 300Mbps iPhone 5s / 5c / 5
iPhone 4S / 4
iPhone 3GS / 3G

上の表の最大理論速度はあくまで理論値で実際の製品の速度はそれに到底及びません。

しかし、少なくとも理論値ですら300MbpsしかないWi-Fi 4の製品を現在、選ぶ理由がないことはわかるかと思います。

また、Wi-Fi 6は新しい規格のため対応ルーターは少なく高価です。

さらに対応端末も少なく、例えばiPhoneで対応しているのは以下のみです。

  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max

しかし、対応端末とお金の両方があればWi-Fi 6ルーターで現在最速(4803Mbps)の無線LAN環境を構築できます。

【40%OFF】WXR-5950AX12
バッファロー
48,950円29,173円
Wi-Fi6 11ax/11ac AX6000 4803+1147Mbps

Wi-Fi 5 / 1733 + 800Mbps / バンドステアリング

メッシュWi-FiやWi-Fi 6対応ルーターに比べてコストパフォーマンスがいいのが以下の条件をすべて満たすルーターです。

  • Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)
  • 1733 + 800Mbps
  • バンドステアリング
  • ギガビット対応有線LAN

1733 + 800Mbpsとは5GHz帯が最大1,733Mbps、2.4GHz帯が最大800Mbpsの通信速度です。

バンドステアリングとはその5GHz帯と2.4GHzを自動で切り替える機能です。

5GHz帯と2.4GHz帯は以下のように特性が異なります。

5GHz帯 2.4GHz帯
最大通信速度 1,733Mbps 800Mbps
壁などの障害物 弱い 強い
Wi-Fi以外の機器との干渉 ほとんどない Bluetoothや
コードレス電話などと干渉
古いデバイス 通信できる 通信できない

通常は高速通信が可能な5GHz帯を使い、壁などの障害物のために5GHz帯では遅い場合には2.4GHzを使います。

この切替を手動でするのは手間がかかりますが、バンドステアリング対応ルーターであれば自動で切り替えてくれます。

【48%OFF】Archer A10
TP-Link
15,247円8,000円
1733 + 800Mbps バンドステアリング機能搭載

コメント