国債のキャンペーンとIPOの当選確率

国債の仕組み、小学生でもわかる簡単解説。

IPOの当選確率を上げる方法はいろいろあります。

その中でも国債はキャンペーン特典(後述)を得ながらIPOの当選確率も上げられる方法です。

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国債とは

国債とは国が発行する債権です。

債権とは資金調達(借金)のための有価証券です。

つまり、国債を購入することは国にお金を貸すことを意味します。

国債にはいろいろな種類がありますが、この記事で扱う国債は個人向け国債です。

個人向け国債はその名の通り、個人向けで個人以外(法人など)は購入できません。

金利は期待しない

国債の利息は年2回支払われるますが、金利は0.05%程度(記事更新時点)にすぎません。

さらにそこから税金が差し引かれます。

満期前に解約すると1年分の利息が差し引かれる

国債には3年から10年の満期がありますが、購入から1年経てば解約できます。

しかし、満期(3年から10年)前に解約すると1年分の利息(直近2回分の利息)が差し引かれます。

金利の低さと合わせ、国債の金利はIPO投資の利益と比べたらほとんど魅力はないと言っていいかと思います。

キャンペーンに期待する

金利を期待しないなら、なぜ国債なのかというと国債の販売キャンペーンです。

国債を購入すると販売会社(証券会社や銀行など)から現金がキャッシュバックされるという内容です。

キャッシュバックされる金額は販売会社によって異なりますが、国債購入金額の、0.2%~0.5%です。

前述の通り、国債は1年経てば解約できますから1年で解約すれば事実上、0.2%~0.5%で運用できることにできます。

資産残高が多いとIPOの当選確率が上がる証券会社

では国債とIPOに何の関係があるかというと資産残高(国債も含まれます)が多いとIPOの当選確率が上げる証券会社があるのです。

  • SMBC日興証券
  • 大和証券

SMBC日興証券

SMBC日興証券は資産残高が250万以上あれば通常の平等抽選終了後、「ステージ抽選」の対象となります。

ステージ抽選はIPO株の5%が対象となり、資産残高(国債も含まれます)によって抽選票数が異なります。

資産残高 抽選票数
5,000万円以上 25票
3,000万円以上 15票
1,000万円以上 5票
250万円以上 1票

もし、国債とIPO用の待機資金が合わせて5,000万円あれば平等抽選にプラスして25回もの抽選が受けられることになります。

キャッシュバック率

10年債を1,000万円以上購入するとキャッシュバック率が最大の0.4%となります。

前述の通り1年経てば解約できますし、国債の金利に期待しないのであれば5年債を購入する理由はありません。

対象金額 10年債 5年債
キャッシュバック率 キャッシュバック率
1,000万円以上 0.4% 1,000万円で4万円 0.3% 1,000万円で3万円
500万円以上 0.3% 500万円で1万5千円 10年債と同じ 10年債と同じ
100万円以上 0.2% 100万円で2千円 10年債と同じ 10年債と同じ

大和証券

大和証券では1,000万円以上の資産があれば、平等抽選の終了後にチャンス抽選の対象になります。

チャンス抽選には引き受けたIPO株の10%が割り当てられます。

資産残高 チャンス回数
5,000万円以上 10回
3,000万円以上 5回
1,000万円以上 3票

家族もチャンス抽選の対象にできる

大和証券のチャンス回数は「家族プラス」というサービスに申し込むことで家族の口座にも適用できます。

もし、国債とIPO用の待機資金が合わせて5,000万円あり、本人と家族で4口座あれば40回もの抽選が受けられることになります。

キャッシュバック率

SMBC日興証券と異なり、5年債のキャッシュバック率が低く設定されていますが、とおりそもそも5年債を購入する理由がないのは前述の通りです。

対象金額 10年債 5年債
キャッシュバック率 キャッシュバック率
1,000万円以上 0.4% 1,000万円で4万円 0.3% 1,000万円で3万円
500万円以上 0.3% 500万円で1万5千円 0.2% 500万円で1万円
100万円以上 0.2% 100万円で2千円 0.1% 100万円で千円

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