韓国語の通訳

韓国

日本に一番近い国は?

というと紛れもなくお隣の韓国です。

観光や仕事で韓国へ行く日本人も多いと思います。

日本にいる韓国人も多いです。

昔は在日外国人数は韓国(朝鮮)人がトップでした(現在は中国人に抜かれてしまいましたが)。

韓国語の優先順位は・・・

そんな日本人にとってとても身近な韓国ですが、観光や仕事のために韓国語を学ぼうという気になかなかなれないのはなぜでしょうか。

中学校(2018年以降は小学校)から習う英語はもちろん頑張って勉強しました。

世界共通語は「一応」英語ということになってますから、仕事の相手ならたとえイヤでも英語を話しますし。

英語の次に覚えたいのは韓国の隣(北朝鮮)の隣の中国、中国語でしょうか。

世界の4人に1人が中国語を使っていますからね。

仕事とプライベートで中国語の簡単な日常会話が必要になりました。 学生と違ってじっくり勉強する時間などないため、パソコンを使って...

では、韓国語はというと話されているのは韓国と北朝鮮だけ(韓国の友人に言わせると韓国と北朝鮮では結構言葉が違うそうですが)。

韓国の人口は約5,100万人(2017年)と日本の1億2000万人の半分以下、北朝鮮の2,500万人を加えても日本の6割位です。

これだと英語や中国語に比べて学習のモチベーションが・・・

通訳を使うという選択肢

韓国語もそうですが、マイナーな言語については自分で学習することなく通訳を使うという超現実的な選択肢があります。

外国語の学習はとにかく時間がかかりすぎます。

違う国の人と仕事を始める度にその国の言葉を覚えることなんてそもそも無理なんです。

特に仕事であれば言葉の勉強のためにコストをかけるより、通訳にコストをかけたほうがよさそうです(「一応」世界共通語となってる英語は別ですが)。

通訳すら不要になりそう

・・・とズラズラそんなことを書いたのはこんなデバイスに触る機会があったからです。

POCKETALK

スマホと同じ位のサイズのこの物体は「POCKETALK」というデバイスです。

いわゆる「翻訳機」です。

そう言うと間違いなく「はあ?翻訳機なんて使いものにならないよ」と思われると思います。

私もこのPOCKETALKを手に取り、日本語で話しかけるまではそう思っていましたから。

ほんやくコンニャクが現実に

まず驚かされたのは自分が話した日本語がPOCKETALKの画面に「正確に」文字として表示されたことです。

人がたくさんいた部屋で話したのにもかかわらずです。

そして翻訳結果が自然な音声で出力されました。

外国語から翻訳された日本語もごく自然な音声でした。

ドラえもんのひみつ道具に食べるだけで外国語が話せるようになる「ほんやくコンニャク」というのがありますが、まさにそれが実現した感じです。

翻訳機が実用化された理由

昔からこうした翻訳機はありましたが、実用には程遠いものでした。

今までそんなおもちゃレベルのものしかなかったのにPOCKETALKが実用レベルに達した理由は「機械学習」にあります。

機械学習とは人間が学習するようにコンピューターに学習させる技術です。

機械学習の威力はブラウザでGoogle翻訳を開き、韓国語や日本語を翻訳させてみればすぐに実感できます。

Google翻訳の画面にあるマイクのアイコンをクリックするとパソコンのマイクによる音声入力ができます。

少なくともパソコンの前にいれば通訳はいらないんじゃないか、というレベルの翻訳が既に実現されています。

クラウドの機械学習システムを利用

では、その機械学習の仕組みがPOCKETALKに入っているのか・・・、というとそうではありません。

POCKETALKにはSIM(携帯電話回線に接続するための通信カード)とWi−Fi(無線LAN)が入っています。

そのSIMかWi-Fiに入力された音声をクラウド(インターネット上のサーバー)に送り、クラウド上で翻訳して結果をまたSIMかWi-Fi経由でPOCKETALKに戻します。

そんな仕組みのため、SIMもWi-Fiも使えない場所では残念ながら使えません。

しかし、少なくとも韓国ならSIM(携帯電話)が使えない場所は少ないと思います。

SIMは2年間使える専用グローバルSIMをPOCKETALKとセットで安価に購入できます。

韓国語に限らず、通訳を必要とする人は使ってみてはいかがでしょうか。