ドコモは高い?

ドコモタワー

日本には大手携帯電話会社といえばドコモ、au、ソフトバンクです。

その中でもドコモは携帯電話の契約数でトップシェアを誇り、地方でも他のキャリアに比べて電波が入りやすい、といった話をよく聞きます。

そんなドコモですが料金が高い、といった話もまたよく聞かれます。

auやソフトバンクと変わらない

人気のiPhone 64GB、データ定額5GBでの典型的な支払い例はこうなっています。

価格はすべて税込みです。

ドコモ au ソフトバンク
基本プラン 2,916円
(カケホーダイ)
2,916円
(電話カケ放題)
2,916円
(スマ放題)
インターネット接続 324円
(spモード)
324円
(LTE NET)
324円
(S!ベーシックパック)
データ定額 5,400円
(データMパック)
5,400円
(データ定額5)
5,400円
(パック5)
ユニバーサルサービス料 3円 3円 3円
端末代金 3,618円
(iPhone6 64GB)
3,555円
(iPhone6 64GB)
3,470円
(iPhone6 64GB)
端末割引 -3,078円
(月々サポート)
-3,078円
(毎月割)
-3,078円
(月々割)
合計 9,183円 9,183円 9,183円

上の表を見ていただければ分かる通り、月々の支払額の合計はドコモバンク、au、ソフトバンクでまるで示し合わせたように同じ金額(9,183円)になっています。

2年間で22万円もの支払い

どのキャリアも2年間の契約なので最低2年間は毎月9,183円を支払うわけです。

2年間の総額は、

9,183円 × 24ヶ月 =  220,392円

です。

なんと2年間で22万円ものお金をキャリアに払っているのです。

iPhone6 64GB、かつデータ定額5GBはいわゆる売れ筋であり、ごく一般的なユーザーです。

一体いつから日本人は携帯電話のためにこれほどの大金を使うようになったのでしょうか。

端末代金が含まれる

しかし、考慮しなければならない点があります。

この22万円には端末代、つまりiPhone6 64GBの価格が含まれるということです。

iPhone6 64GBはApple Storeで86,184円(税込)でした。

つまり、端末代を差し引いた「キャリア代」は2年間で

220,392円 – 86,184円 = 134,206円

です。

決して安いとは言えませんが、ギリギリ納得できる範囲でしょうか。

2年目以降も使い続けると損をする

ドコモ、au、ソフトバンクともに契約開始から2年で端末代の支払いは終わります。

端末代金を払い終えると月々の支払金額はこうなります。

ドコモ au ソフトバンク
基本プラン 2,916円
(カケホーダイ)
2,916円
(電話カケ放題)
2,916円
(スマ放題)
インターネット接続 324円
(spモード)
324円
(LTE NET)
324円
(S!ベーシックパック)
データ定額 5,400円
(データMパック)
5,400円
(データ定額5)
5,400円
(パック5)
ユニバーサルサービス料 3円 3円 3円
合計 8,643円 8,643円 8,643円

端末代金の支払終了後もドコモ、au、ソフトバンクで支払額は変わりません。

既に端末代金の支払いを終えた2年目以降でも月に8,643円を払い続ける必要があります。

端末代込の9,183円わずか551円しか安くなりません。

つまり、ドコモに限らずauもソフトバンクも2年目以降もそのまま使い続けると損をします。

ドコモだけが高いというわけではなく、auもソフトバンクも同じです。

iPhone6が発売されたのは2014年9月ですから、現在もこの高いキャリア代を支払い続けている人は多そうです。

2年目以降のキャリア代を安くする

では、2年目に別の端末に機種変更しますか?

でも今の端末がまだ使えるのにまた新しい機種を買い、月に1万円近い金額を払い続けるのは無駄ではないでしょうか。

ドコモ端末は格安SIMが使いやすい

実はドコモのiPhone (5c/5s/6/6 Plus/6s/6s Plus/SE)ではIIJmioの「みおふぉん」のSIMカードがそのまま使えます。

IIJmioとはドコモ、またはauの端末で使えるSIMカードを提供している会社です。

SIMカードとは電話番号が書き込まれた小さなカードで携帯電話に差し込まれています。

au端末にはau以外のSIMカードが使えないようにするSIMロックがかかっているため、SIMロックの解除が必要です。

それに対してドコモならそんな面倒なしで端末をそのまま使えます。

もちろん今の電話番号はそのまま使えます。

IIJmioの「みおふぉん」の場合

IIJmioの音声通話機能付きSIM 「みおふぉん」の場合、月の支払額は以下になります。

IIJmio みおふぉん
基本プラン
インターネット接続
データ定額
2,398円
(6GB ライトスタートプラン)
通話定額 648円
(誰とでも3分以内、
家族と10分以内)
ユニバーサルサービス料 3円
合計 3,049円

支払額はドコモやauの半額以下です。

さらにもし通話をあまりしないなら通話定額の648円は不要です。

通話定額が不要なら合計額は2,401円とドコモやauの3分の1以下の支払額なのです。

もし、端末代金の支払い終了後もドコモを使い続けているなら考え直してみてはいかがでしょうか。

au端末を使っている人もSIMロック解除の手間はありますが、考え直してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。