大和証券のIPOルール

つみたてNISA VS タンス預金 ~タンスにひそむ罠~

大和証券は大和証券グループの証券会社です。

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IPOの概要

抽選 15%: 完全平等抽選
10%: チャンス抽選
資金必要時期 ブックビルディング時
抽選時
最大当選数量 1単元
同一資金での重複申込
メール通知 当落
当選辞退 ペナルティ無し
売り注文 上場日の午前6時~
未成年口座 IPO参加可
NISA口座 IPO参加可
キャッシュカード

15%が完全平等抽選

大和証券が引き受けたIPO株のうち、15%が完全平等抽選の対象になります。

完全平等抽選は取引や資金量等に関係ない1人1票の抽選です。

10%がチャンス抽選

大和証券が引き受けたIPO株のうち、10%がチャンス抽選の対象になります。

チャンス抽選とは完全平等抽選で落選した顧客に実施される抽選です。

通常1回ですが、次のいずれかに該当する場合はいずれか有利な方となります。

  • プレミアムサービスのステージがシルバー以上
  • ダイワのポイントプログラム残高が1,000ポイント以上

プレミアムサービスのステージがシルバー以上

プレミアムサービスとは資産評価額によるステージに応じた特典サービスです。

サービス対象になるためには大和証券総合取引口座に加えて、大和ネクスト銀行口座(後述)の開設が必要です。

ステージ チャンス回数 資産評価額
シルバー 3回 1,000万円以上3,000万円未満
ゴールド 5回 3,000万円以上5,000万円未満
プラチナ 10回 5,000万円以上

資金さえあれば大和証券か大和ネクスト銀行の口座に入金しておくだけでIPOの当選確率が上がるというわけです。

ちなみにチャンス1回あたりに必要な資金は以下のようになります。

ステージ チャンス回数 チャンス1回あたりの必要資金
シルバー 3回 333万円
ゴールド 5回 600万円
プラチナ 10回 600万円

IPO投資のために証券会社に待機させているお金には通常、利息はつきませんが、大和ネクスト銀行を使うと大和証券の待機資金を円預金や外貨預金で運用できるメリットもあります。

大和証券で国債を購入するのもおすすめです。

家族にもプレミアムステージを適用する

さらに「家族プラス」というサービスに申し込むとプレミアムステージを家族の口座にも適用させることができます。

チャンス回数も適用されます。

例えば、プレミアムゴールドのチャンス回数は5回ですが、家族プラスで家族4人にステージを適用させていればチャンス回数は20回となるわけです。

未成年口座でもIPO申込ができますので(後述)、資金があり、かつ家族がいる人にはかなり有利なルールです。

ダイワのポイントプログラム残高が1,000ポイント以上

ダイワのポイントプログラムとは取引実績に応じで貯まるポイントです。

ポイント残高 チャンス回数
1,000~1,900ポイント 2回
2,000~3,999ポイント 3回
4,000~5,999ポイント 4回
6,000~7,999ポイント 6回
8,000~9,999ポイント 8回
10,000ポイント以上 10回

前述のようにプレミアムステージなら家族プラスで家族のチャンス回数を増やすことができますが、ポイント残高によるチャンス回数だとそれができないデメリットがあります。

抽選まで資金拘束されない

ブックビルディング時に買付余力のチェックはされるのですが資金拘束はされないため、ブックビルディングしても買付余力は減りません。

抽選時に再度、買付余力がチェックされ抽選中は資金拘束されます。

未成年口座は支店での開設

未成年口座でIPOに参加できます。

ただし、未成年口座はネットでは開設できず、親権者が大和証券の支店に出向いて開設する必要があります。

「選外」とは

落選した場合、Webサイトにはこんな表示がされます。

また、メールサービスの「抽選参加サービス」抽選結果のお知らせ(新規公開株式)」をONにしていると抽選結果公表日の朝に当落が通知されます。

〓【抽選参加サービスの抽選結果(新規公開株式)】〓〓〓〓〓〓〓〓

◇ 7067 ブランディングテクノロジ◇

本銘柄の新規公開株式・抽選参加サービスにお申込みいただき、誠にありがとうございました。
抽選の結果、お客様は残念ながら「選外」となりました。

「選外」という言葉は何らかの理由で抽選対象にならなかったように感じがしますが、大和証券では落選を意味します。

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