緑内障をスーパーライザーで治療する

目薬

かかりつけの眼科で受けているスーパーライザーという機械を使った緑内障の治療を受けています。

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緑内障とは?

スーパーライザーによる治療をはじめたきっかけは緑内障が改善するかもしれない、という期待があったためです。

緑内障とは眼球の奥にある視神経が死んでいく病気です。

角膜と水晶体で屈折された光は網膜にぶつかります。

そして、網膜から視神経を通じて脳に情報が伝わることで映像として認識されます。

つまり、視神経が死んでいくと網膜から脳に情報が伝わらなくなり、視野が狭窄していきます。

これが緑内障という病気です。

実は緑内障でない普通の人でも加齢とともに視神経は少しずつ死んでいくそうです。

しかし、そのスピードが遅いため視野狭窄などの症状が出る前に本人の寿命が来てしまうため、大きな問題にはなりません。

それに対して、視神経が死ぬスピードが速いのが緑内障の人です。

では視神経がどんどん死んでしまうのは何故でしょうか?

最大の原因とされているのが、眼球内を満たしている眼内液の圧力、「眼圧」です。

眼圧により慢性的に視神経が圧迫されることが緑内障の原因とされています。

治療しても視神経は復活しない?

そのため、緑内障の治療の基本は手術や点眼内服で眼圧を下げることです。

眼圧による視神経への圧迫を減らし、視神経が死んでいくスピードを落とそうというものです。

しかし、この「眼圧を下げる治療」では既に死んでしまった視神経が復活することはありません。

つまり、視野狭窄などの症状の進行が抑えられるだけで、狭窄してしまった視野が戻ることはありません。

スーパーライザーなら視野狭窄が改善するのか?

しかし、スーパーライザーによる治療では緑内障の視野狭窄が改善する場合があることが報告されているそうです。

スーパーライザーとは?

スーバーライザーとは生体深達度の高い波長帯の近赤外線をスポット状に照射する光線治療機器です。

つまり、そもそも眼圧を下げるための機器ではありません。

緑内障の治療では週に1度程、このスーパーライザーを顎の下の左右2箇所に10分照射しています。

自分は10分間ベッドに寝ているだけで治療による痛みなどはありません。

その場所には星状神経節(大きな神経のツボ)があります。

スーパーライザーによって星状神経節に近赤外線が照射されると交感神経の興奮が緩和して血流が改善されます。

緑内障の原因は眼圧だけではないのか?

つまり、スーパーライザーは眼圧を下げるわけではなく血流を改善します。

血流の改善によって緑内障の視野狭窄も改善する場合があるということです。

緑内障の最大の原因は眼圧とされていますが、血流が影響している可能性もあるということですね。

実際、 手術や点眼内服で眼圧を下げても視野狭窄が通常より早く進行することはあるそうです。

視野検査の数値は変わってないが・・・

スーパーライザー治療を受け始めてから3年以上経ちましたが、視野検査の値がよくなった、ということはありません。

しかし、スーパーライザー治療を受けていなければもっと進行していたかもしれません。

眼は大事ですし、スーパーライザー治療は副作用も痛みもなく、費用も高くないため、とりあえず続けています。

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